Columコラム

2015.12.25

「安全日」って本当に妊娠しない? アテにならない避妊法

夜オンナ

 

クリスマスに年末年始。イベントつづきで、彼と一緒に過ごす時間がいつもより浮き足立つ時期ですね。

そこで、ぜひ読んでおいて欲しいのが、「セックスを楽しむ前に知っておくべき性知識」

今回は、「避妊」がテーマです。

彼といつもよりも大胆に盛り上がるセックスも素敵ですが、避妊の知識をきちんと身につけてからのぞむと、もっと安心して身を委ねることが出来ますよ。

あなたは、「危険日」と「安全日」という言葉を聞いたことがありますか? 

「危険日」というのは、妊娠しやすい日のことで、逆に「安全日」は、妊娠しにくい日と言われています。

「安全日」という考えは、産婦人科医の荻野久作(おぎのきゅうさく)氏が、月経周期に関する「荻野学説」を基にした計算式「オギノ式」にもとづいています。

もともとは、不妊に悩む女性のために研究された「排卵日に性交を行うと受胎しやすくなる」という妊娠の確率を上げるための理論でした。

それが、逆に「妊娠しにくい日(安全日)にセックスすれば妊娠しない」と捉えられ、「オギノ式」避妊法として広がっていきました。

「危険日」と呼ばれる排卵日は、オギノ式では、次回の月経開始予定日からさかのぼって12日~16日前とされています。

この「オギノ式」、現在は避妊法としては考えられていません。

月経周期が乱れやすい女性は計算できませんし、ストレスや環境の変化により月経周期は変動するので、「次回の月経開始予定日」を正確に定めるのが難しいのです。

「オギノ式」の他にも、基礎体温を測定して排卵日を予測する方法もありますが、どちらも“妊娠したい女性”のための方法で、確実な避妊方法ではないことを知っておいてください。

「安全日」は、安全ではない! のです。

いますぐに妊娠を望んでいるわけでもないのに、

「彼がコンドームをつけたがらないから応じてる」

「生理不順だから妊娠しづらいかなって思ってる」

「最後は、外に出してるから大丈夫だよね?」

そんな風に曖昧な気持ちで避妊を考えている方は、次回のコラムも続けて読んでくださいね。

次回は、避妊法の種類と特徴をお伝えします。

「OLIVIAの夜の彼育」は、毎月第2・4金曜日更新です。

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