Columコラム

2016.01.08

どれを選ぶ? あなたにピッタリな避妊法は?

夜オンナ

新しい1年が始まりました! 

お正月気分もそろそろ抜けてきたのではないでしょうか? 

彼との充実したラブライフを送るためには、テクニックだけでなく、正しい性の知識を身につけておくことはとっても大事なこと。

今回は、女性の人生に大きく影響する「避妊法」についてお勉強しましょう。

「赤ちゃんができたらどうしよう…」と不安を感じながらの無防備なセックスは、気持ちよさも安心感も激減。現在、妊娠を望まないのであれば、成功率の高い避妊法をあなたの意思で選んで取り入れましょう。

安心安全な気持ちで臨むセックスは、心地よく、清々しいものですよ。

■成功率の高い避妊法とは?

あなたは、避妊法をいくつ知っていますか? 

避妊の方法は、コンドーム、低用量ピル(経口避妊薬)、IUD(子宮内避妊具)、ペッサリー、などいくつかあります。それぞれの特徴を把握しておきましょう。

ちなみに、膣外射精(いわゆる外出し)は、避妊法に入りませんので、外出しを避妊法のひとつと考えている方は、勘違いですから気をつけて! 

■低用量ピル(経口避妊薬):別名OC(Oral Contraceptives)

低用量ピルは、合成された卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が含まれています。毎日定期的に服用することで、排卵を起こさないようにして避妊します。

飲み忘れがなく確実に服用すれば、99%避妊できると言われています。婦人科などで処方してもらいます。体質や年齢、持病によっては服用できないこともあります。

■コンドーム:コンドームの避妊率は85%

正しく使えば、97%と高い効果が見込めますが、間違った使い方で失敗するケースもあります。以前にご紹介した「正しいコンドームの装着方法」を読み返してみてください。

一般的なコンドームは男性が装着する「男性用コンドーム」ですが、女性が装着する「女性用コンドーム」も存在します。

しかし、なかなか日本には定着しないようで、現在は入手困難なようです。コンドームは、性感染症を予防するために、必要不可欠。

特定のセックスパートナーがいて、ふたりとも性感染症の検査が陰性の場合以外は、低用量ピルを服用していても、生でセックスすることはおすすめできません。

■IUD(子宮内避妊具):子宮内に装着する小さな器具

一度装着すれば、約2年にわたり避妊が可能。出産経験があり、長期の避妊を望む女性に適している。婦人科医の医師に装着してもらいます。

■ペッサリー:子宮口にフタをする避妊具

精子が子宮口に入るのを防ぐ。潤滑ゼリーを両面に塗り装着します。ただし、使用する際には、受胎調節実地指導員の指導を受ける必要があります。

■緊急避妊ピル

避妊に失敗した時の最終手段についても触れておきます。

コンドームが膣内で破れたり、外れてしまった、コンドームを使わずにセックスをしてしまった、レイプされたなど、妊娠の危険性が高い性交渉があってから72時間以内に緊急避妊ピルを服用することで、望まない妊娠のリスクを下げる方法があります。

そのような緊急事態になったら、速やかに婦人科を受診してください。

セックスは、ラブラブで楽しい面だけでなく、望まない妊娠や性感染症などのリスクも伴います。危機管理が甘かったために、セックスで体も心も傷ついてしまう女性もいるのです。

このコラムを読んでいるあなたには、リスクマネージメントができるエロ賢い女性を目指して欲しいと切に願います。

次回は、「セックスをする前に知っておきたい性知識~性感染症~」がテーマ。
「OLIVIAの夜の彼育」は、毎月第2・4金曜日更新です。

参考文献サイト:
「女も知らない女のカラダ」(リュウ・ブックス アステ新書)対馬ルリ子著
「こころとカラダで感じ合う絶頂のセックス」(コスミック出版)早乙女智子・OLIVIA他監修

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