Columコラム

2016.07.03

中イキに必要なのはペニスの○○!Gスポット開発体位

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 彼とのカラダの相性がピッタリになるLOVEポジ。
今週は、Gスポットを開発するLOVEポジをご紹介します。

中イキの条件って?

OLIVIA LOVEポジ つり橋 鏡茶臼
©Lilit Matevosyan

 膣でオーガズムを感じる「中イキ」。
今までにもお伝えしてきましたが、大切なことなのでおさらいしておきましょう。
「中イキ」ポイントは、子宮頚部にある「ポルチオ」と「Gスポット」ですね。
オーガズムを得やすくするための「ポルチオ」の刺激方法は、圧迫振動。
セックスの場合は男性の亀頭で、セックストイの場合はバイブレターやディルドの先端部で、子宮頚部にグッグッと圧を加えながら、一定時間ピストン運動を繰り返すことで、女性はじわじわとオーガズムの山を登り、絶頂に達します。
これは、イメージがつきやすいでしょう。

 今回、取り上げるのは、もうひとつの「中イキ」ポイントのGスポットです。
Gスポットは、本来は、ペニスよりも指の方が的確に愛撫しやすいので、実は、交接中に刺激するのは、“ある条件”が揃わないと難しいのです。

 その“ある条件”とは、

①男性が90度以上の角度でしっかり勃起していること
②男性器がカリ高であることです。

 膣の前壁にあるGスポットを刺激するためには、勃起の角度が重要です。
勃起しても角度がなく膨らむだけの状態だと難しく、男性のお腹に亀頭がつくくらい反り返っている方がGスポットを刺激しやすいです。
②のカリ高とは、きのこのかさ部分がしっかりある状態。膣壁をカリの段差がひっかくように当たるので、快感が得やすいのです。
コンドームをしていない方が、カリ高ペニスの刺激はわかりやすいのですが、避妊と性感染症予防の観点から、快感を追及するための生でのセックスはおすすめできません。
あなたの彼のペニスのコンディションが条件に合いそうなら、2つLOVEポジでGスポット開発体位に挑戦してみましょう。

つり橋(Gスポット正常位)

OLIVIA LOVEポジ つり橋
「つり橋(Gスポット正常位)」

【HOW TO】
 正常位で、男性が女性の腰に手をそえ、下から骨盤を支えて持ち上げます。
女性の恥骨の位置が高くなることで、 “Gスポット”を亀頭で刺激しやすくなります。
女性も積極的に腰を動かしながら、気持ちいい角度を見つけましょう。

鏡茶臼(Gスポット対面座位)

OLIVIA LOVEポジ 鏡茶臼
「鏡茶臼(Gスポット対面座位)」

【HOW TO】
 向かい合って座り、互いに両手を後ろについて体を支えます。
ふたりで腰を動かしたり、どちらかだけが動いてもOK。
男性がしっかり硬くなっていると“Gスポット”に当たりやすくなります。
目を見つめ合いながら、気持ちいい角度や深さを調整して、「いま、すごく気持ちいいところに当たってる」と彼に教えてあげましょう。

 性感開発は、ふたりの共同作業。呼吸を合わせて、楽しみながら取り組んでみてくださいね!

「愛と快感のLOVEポジ」は、毎週日曜日更新です。
どうぞお楽しみに!

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