Columコラム
2013年06月 の記事一覧
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2013.06.28
スロー×ソフト×サービスで、王道セックス
ラブライフのA to Z:19回 【S】…3つのS 大人の女性に捧げるラブライフのA to Z。今回のテーマは、S=3つのS セックスの満足度を上げたい時には、彼と一緒に、3Sセックスに挑戦してみましょう。 女性が感じる王道セックスは「S」が鍵を握っている いつものセックスで、なんとなく満足感がない女性のみなさん。そんな時には、女性の性メカニズムにマッチした王道セックスを取り入れてみましょう。セックスの好みは、ひとりひとり異なるのは、もちろんですが、その中でも、女性が快感を得やすいセックスには、あるキーワードがあります。それは、Slow(スロー)、Soft(ソフト)、Service(サービス)の3つのS。 はじめの「スロー」は、2つの意味があって、ひとつは、「ゆっくり時間をかけること」。「ゆっくり時間をかけること」の大切さは、二人の付き合いが長くなり、マンネリ化した時に発揮されます…
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2013.06.26
第3回『男性が求めるベッド美人』
コミュニケーション編 「男性が求めるベッド美人」 ●オトコ心を知れば、彼がもっと愛おしくなる! 「オトコって、ホントにオンナ心がわからないわよね!」「まったく、オトコって奴は!」女子会で女性達が集まろうものならば、必ず出てくるセリフ。「オトコって、わからない!」そう、簡単にわかりあえないのがオトコとオンナ。一説によると、女性は人間の男性よりも、動物の雌(めす)の行動の方が共感できるのだとか。 異性を理解することは、太古の昔から続く、男女の永遠のテーマかもしれませんね。セックスでも、男女の性メカニズムの違いが、行動パターンに影響しているのです。その違いを知れば、男性にだいぶ寛容になれます!そして、男性の不可解な行動にイライラすることなく、彼のことがもっと愛おしくなるでしょう。
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2013.06.21
男の理想のセックスはテクニック重視!?
ラブライフのA to Z:18回 【R】…Romantic 大人の女性に捧げるラブライフのA to Z。 今回のテーマは、R=Romantic いつだって、ロマンチックなセックスをしたいですよね?男女のラブライフにおけるロマンチック観の違いを紐解いてみたいと思います。 セックス特集からみる男女のロマンチック観の違い ここ数年、男性誌、女性誌問わずに、さまざまなセックス特集の取材を受けてきました。取材テーマは、「私達は、こういうセックスがしたい!」ということを反映しています。そのテーマを聞くたびに、男女のセックスにおけるロマンチック観の違いを目の当たりにするばかりです。 例えば、女性誌のセックス特集。「感じているフリはもう卒業!」「乗り気じゃない時のセックスの断り方」といった、「したくない時は、断っていいんだよ~」「自分から気持ちいいセックスをとりにいっていいんだよ~」と、やや奥手の女性の背中を押すような、やさしい自己啓発な内容が多め。
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2013.06.14
セックス中はYES・NOで、ピロートークはもっと詳しく聞いて「?」を解決
ラブライフのA to Z:17回 【Q】…? 質問(question) 大人の女性に捧げるラブライフのA to Z。今回のテーマは、Q=? 質問(question)セックスに言葉は要らない…?ピロートークは、どんなことを話してる…?ベッドの上で盛り上がる質問、盛り下がる質問について注目してみましょう。 盛り上がるクローズド・クエスチョン盛り下がるオープン・クエスチョン セックス中に会話していますか?普段はボキャブラリーが豊富でも、ベッドの上でのトークって、ある程度のお決まりパターンが多いのではないでしょうか? ピロートークで大事なのは、実は「質問」の仕方!ビジネスシーンや出会い系パーティーで活用されている質問方法に、「クローズド・クエスチョン」と「オープン・クエスチョン」があります。「ここ、気持ちいい?」「強すぎない?」「寒くない?」など、「はい、いいえ」の択一で、回答範囲を限定する質問の仕方が、クローズド・クエスチョン。 セックスにおいては、クローズド・クエスチョンは、 相手の性感帯の場所や感じるかどうかの事実を明確にしたい場面などで有効です。快感に集中していると、おもちゃに夢中になって、それ以外は、何も見えない子供のようになりますよね…
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2013.06.12
第2回『ベッド美人になるための生活習慣』
セルフケア編 「愛が循環する生活習慣」 私は、以前、「セックスアドバイザー」と名乗って、主に「性行為」に関するコミュニケーションやテクニックについて情報発信をしてきました。活動を続けていくうちに、よりよい「セックス」を望むのであれば、「衣食住」を含めたライフスタイル全般を見つめ直す必要性があると気づき、それからは、「ラブライフアドバイザー」と名乗るようになりました。セックスは、その人の人間性が丸裸になる行為です。小手先のテクニックや、その場しのぎのコミュニケーション術だけでは、表面的な満足感しか得られません。お悩みを持っている女性のお話を聞くことが多いのですが、その一方で、女性としての魅力を存分に発揮して、パートナーとのラブライフを満喫している女性が存在します。ベッド美人の「愛が循環する生活習慣」について、お伝えしたいと思います。
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2013.06.07
奥深き四十八手の世界。ただ繋がってるのはもったいない!
ラブライフのA to Z:16回 【P】…Position(体位) 大人の女性に捧げるラブライフのA to Z。今回のテーマは、P=Position(体位)。奥深い体位の世界をご紹介します。 体位を極める者が、セックスを極める セックスの体位というと、あなたは、どんな体位を思い浮かべますか?AVでパタパタと体位を変えるシーン?それとも、いつものお決まりの正常位?「前戯は、オンナの時間。交接は、オトコの時間」という言葉があるように、一般的に、女性は交接よりも前戯の舌技、手技で快感を感じて、男性は射精時に快感を感じると思われがちです。 これは、カラダの快楽だけに注目したセックス観。男性のカラダの構造として、性感帯がペニスに集約されていることを考えると、全性感帯を自分の好きな女性の秘部…温かくて、湿り気があって、絶妙なリズムで締めつける最も心地よい場所に包み込まれる一大スペクタクルは、筆舌に尽くしがたいものでしょう。射精に向かって一直線の男性を見ていると、よくわかります…