Columコラム

2017.05.21

「楽しいから」彼はセックス上手になる!子育てと同じように

遊びに夢中な5歳児と考えて

 

男女がベッドの上で微笑み合う画像
by JUrban
 

 こんばんは!OLIVIAです。
女性が抱えるセックスのお悩み「性交痛」を解消しよう!シリーズ。

性交痛の原因1:潤い不足
性交痛の原因2:外陰部の巻き込み事故
性交痛の原因3:ペニスとサイズが合わない
性交痛の原因4:テクニック不足
性交痛の原因5:婦人科系疾患
性交痛の原因6:メンタルの問題

 

 今回も、性交痛の原因になる「パートナーのテクニック不足」の解決案をご紹介します。

 ある夜、突然、彼がテクニシャンになり、「イキまくりで子宮がとろけそう…」なんてことは、残念ながら期待薄でしょう。
それならば、あなたが、ちょっぴり賢くなり、彼のイマイチなテクニックを少しずつあなた好みに手直ししていく必要があります。

 前回は、「フランス生まれの認知症の緩和ケア」からヒントを得たテクニックの手直し方法をご紹介しました。
今回は、「子供の才能を伸ばす方法」から学んだセックス・コミュニケーションをご紹介したいと思います。

 私は、セックスの最中の興奮している時の男性を、おもちゃ遊びに夢中になっている5才児と想定しています。
自分のペースを乱されると、癇癪を起したり、機嫌が悪くなる。やる気が消え、ペニスも萎えやすくなります。
興奮により、情報の入り口が狭くなっていますので、できるだけわかりやすく必要な言葉を届けなくてはいけません。
それに、行為が終わるとセックス中の感覚をすっかり忘れてしまうこともあるので、セックスの度に、繰り返し伝えていく必要があります。
セックスをよりよいものにしていきたいという気持ちは、あなたの性欲が強すぎるからでも、欲張りだからでもなく、ふたりの長期的なセックスライフにとって大事なことです。
諦めたり、苛立ったりせずに、気長に取り組んでいきましょう。
そう、子育てのようにね。

 

STEP1:セックス前の甘えん坊モードで、聞く耳を持ってもらう

 

 まず、性交渉前の仕込みが大切です。
「ふたりは、信頼し合っている。私たちってラブラブ!」と言葉と態度で確認しておくこと。
これが、その後に続くセクシャル・コミュニケーションを円滑にしてくれます。

 具体的には…

・ハグやイチャイチャでかわいいスキンシップを楽しむ
・「彼の名前+愛の言葉(好き、大好き、愛してる)」を口にする
・一緒にお風呂に入る
・彼の話をたっぷり聴く

 普段から機嫌が悪くて、さらにベッドの上でもダメ出しされたら、誰だって萎えます。
「俺、愛されてるの?もしや、俺って、セフレ?満足させられないと彼氏失格?」と不安になる男性もいるくらいです。
飴と鞭の飴をたっぷり与えておくことで、その後に続くダメ出しに対しても「大好きな彼女の言うことなら、ちゃんと聞こう。期待に応えよう!」という気持ちも起こります。
愛で満たすことで自信をつけ、新しいことに挑戦しようとする勇気を持たせます。

 

STEP2:彼のセックスを最大限尊重する

 

 「オリビアさんほどセックスの知識や技術があると、相手の方が、経験不足なこともあると思うんですが、そういう時は、どうするんですか?」と聞かれることがあります。
質問された方は、「もちろん、手取り足取り、私がリードします♪」と答えると想定しているんでしょうが、答えは逆です。
私は、はじめの3回目くらいまでは、よっぽど不快でない限りは、セックスの手直しはしません。
相手のやり方を受け入れます。
なぜかというと、彼の今までの経験から築いてきたセックスを最大限尊重したいからです。
手直し前のセックスって、彼の幼少期・思春期の性の目覚め、ソロ活動や恋愛経験を重ねて、組み立てた彼の「自分史上最高のセックス」なはずなんです。
おおげさに言うと、彼の人生そのものなんですよ。それをじっくりと味わいたいんです。
私が、「セックスはこういうものだ」という教え方をすると、後々、相手は伸び悩んでしまいます。
しばらく、彼が感じるままに、自由にセックスさせた後に、「ここを変えると、もっとよくなるかな…」と、微調整に入ります。
それに、男性の性機能は、のびのびさせた方がよく働いてくれるので、自由にやらせつつ、実は、手のひらの上で転がしているという作戦です。

 何事も、「楽しい!」「気持ちいい!」「嬉しい!」という感動体験から入った方が、興味を持って、自ら腕を磨くようになります。習い事を始める時と近い感覚ですね。

 次回も引き続き、「子供の才能を伸ばす方法」からヒントを得たセクシャル・コミュニケーション「ベッド編」をご紹介いたします。

つづく。

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