Columコラム

2016.08.22

女性の官能性が発揮される“ひと目惚れ力”

あなたは、恋に落ちる時は、ひと目惚れするタイプ?
それとも、相手のスペックを重視するタイプ?
相手の好意を感じてその気になるタイプ?


年齢を重ねるほど、経済力や社会的地位などスペックを重視して、お付き合いする相手を選ぶ傾向がありますよね。

特に人生のパートナーを選ぶときには、慎重になります。

でも私は、“ひと目惚れ力”にこそ、女性の官能性を感じます。


「最近、恋をしていないなぁ」「生まれてから一度もひと目惚れしたことはないわ」という方にぜひ観てほしい映画があります。

 


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2014年公開のフランス映画『アデル、ブルーは熱い色』は、カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを獲得した作品です。


教師を目指す無造作なまとめ髪のアデル(アデル・エグザルコプロス)と画家を目指す青い髪のエマ(レア・セドゥ)の壮大な愛の始まりから終わりまでを描くとても美しい映画です。

女性同士の写実的なセックスシーンが話題となり、「レズビアン映画」と言われていますが、私が注目したいのは、アデルの“ひと目惚れ力”。


上級生の男性とのデートへ向かう途中、信号を待っていたアデルの呼吸が止まります。

ブルーの髪の女性、エマに目を奪われたのです。

すれ違いざまに、アデルを射抜くような瞳で見つめるエマ。

この瞬間、アデルの世界には、エマだけしか存在しなくなります。


「同性愛」というカテゴリーに当てはめることに違和感を感じるほど、「あなたに魅力を感じる」「あなたが好き!」というまっすぐで熱い気持ちを貫き通すアデルのひたむきな姿に、女としての芯の強さをビンビン感じます。


私は、“ひと目惚れ”ができる女性は、自分自身に信頼を寄せている女性だと思っています。

相手を見極める直観力は、本能が疼く証。恋に落ちる瞬発力は、自分に自信があるからこそ、発揮できるものです。


「彼のことが気になる。でも、私なんて相手にされないかも」と、感情を押し殺して行動に移す前からひるんでしまっては、恋のスタートラインにも立てません。


では、“ひと目惚れ力”は、どう磨くのか? それは、日々の生活で五感を刺激すること。

自分の心の機微を注意深く観察すること。

私は、このふたつを重視します。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚で、自分が「何に“快”を感じて、何を“不快”に思うのか」を判断基準にしながら、身に着けるもの、食べるもの、日常生活で行うことを取捨選択していきます。

セックスに心地よさを感じるのも、五感が満たされる行為だからこそ。

日々、五感を意識して生活することで、感受性が磨かれ、直観力である「第六感」も磨かれていくのです。


心の機微を観察することは、自分の人生に主導権を取り戻す秘訣です。

自分の内側から沸き起こる感情を押し殺したり、見て見ぬふりをせずに、ひとつひとつ心を寄せて大切に扱うことで、自尊心が育っていくでしょう。


あなたも“ひと目惚れ”できる女性を目指して、感性を磨いてみませんか?

 

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