Columコラム

2016.07.10

「おっぱいは感じない」には原因があった!おさえるべき2つのポイント

彼とのカラダの相性がピッタリになるLOVEポジ。
今週は、交接しながら彼におっぱいも愛撫してもらえるLOVEポジをご紹介します。

おっぱいで感じない原因

OLIVIA LOVEポジ おっぱい 胸揺れ前傾騎乗位
©Oscar Nguyen

「おっぱいはいくら揉まれても感じない」「彼は嬉しそうに乳首をペロペロしているけど私にとっては“無”の時間」など、おっぱい好きな男性が多いのに対して、おっぱいが感じないという女性も意外といるのです。
その原因は、男性の勘違い愛撫が原因であることが多いんです。
おっぱいが好きすぎる故に、セックスのはじまりとともに、おっぱいに向かってまっしぐらな彼。キスをしながら、すぐにもみもみ。ブラジャーを外して、乳首をチュウチュウ、ペロペロ。
このレベルの愛撫では、女性の胸の性感は開かれません。
女性が、感じないのは仕方ないこと、と言えるでしょう。

 なぜかというと、乳房そのものは脂肪(約9割)と乳腺組織で出来ていて、興奮していない時に触っても、お腹のお肉を掴むのと大差がないのです。
乳房は、女性が興奮している時に、触ってやっと感じてくるもの。
なので、セックスの序盤でいきなり乳房を愛撫されても、脳が興奮していないと快感を伴わないので、ただ「揉まれている」「舐められている」と感じるだけになってしまいます。
バストへの愛撫は、

①脳がHモードになってから愛撫すること
②焦らしてから乳首を触ること


 この2つを意識すると感度がグン!とアップします。
乳房の中でも、乳輪と乳首には、感覚神経が集中しているので、触れられると敏感に反応して、乳輪筋が収縮して勃起します。
興奮してくると「乳首がコリコリになる」のはこのせい。
「胸は感じない」という女性は、彼に“焦らしタイム”をとってもらいましょう。
「焦らすように触って」と言葉で伝えて、乳首以外の乳房にソフトなキスをしてもらったり、乳首に触れそうで触れないせめぎ合いの愛撫をしてもらったり、いつもはすぐにおこなう愛撫をわざと焦らすことで、今までとひと味違う快感が沸き起こるはず。

 乳首への刺激は、そのままダイレクトに性器へと繋がり、乳首を愛撫されることで、クリトリスが膨張していくのがはっきりとわかったり、膣がキュウっと締まり、濡れてくるのがわかるでしょう。
さらに、交接中にも乳房への愛撫をしてもらいましょう。
そこでおすすめなのが、「胸揺れ前傾騎乗位」です。

交接中は強めに刺激♡

OLIVIA LOVEポジ おっぱい 胸揺れ前傾騎乗位
「胸揺れ前傾騎乗位」

【HOW TO】
 騎乗位の状態から、彼の横に手を置き、前傾姿勢になります。
女性のバストが彼の顔に近づき、動くたびにプルプル♥
思わず彼が顔を近づけて、キスをしたくなるはず。
交接中の乳首愛撫は、やや強めの方が感じやすいので、乳首を甘噛みしてもらったり、いつもよりちょっぴり強めに刺激してもらいましょう。

「胸が感じない私ってヘン?」とコンプレックスを抱いたり、「彼が下手なのよ」と見下すのはお角違い。「じゃあ、どうしたら二人のセックスが充実するかな?」と前向きに考えて、行動していくのが、大人のオンナの思いやりではないでしょうか?
セックスに対して研究熱心になってみると、セックスの満足度が上がりますよ!

「愛と快感のLOVEポジ」は、毎週日曜日更新です。
どうぞお楽しみに!

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