Columコラム
2015年09月 の記事一覧
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2015.09.27
和のエロスをくすぐる春画の体位!彼の腰に絡みつく脚で愛と情欲を再現
愛と快感を深める体位テクニック、LOVE POSITION(体位)、略してLOVEポジ。今回は現在開催されている「SHUNGA 春画展」からインスピレーションを受けた「たすきがけ」をご紹介します!性交痛のある女性にも使える、日本人のまぐわい精神を呼び覚まします!■私の中のエロスがうずく「まぐわい」の世界 先日、私は、AMライターのBetsyちゃんと一緒に、東京・目白の「永青文庫」で開催されている「SHUNGA 春画展」へ行ってきました。過去に、大英博物館で開催され、大絶賛された「春画展」。日本では、初開催です。春画展」では、平安~江戸時代の大名家~庶民の性生活が垣間見れる貴重な作品が展示されています。大名が有名絵師に描かせた豪華版の春画や手軽な金額の豆版春画など貴重な作品を鑑賞することができます。
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2015.09.20
バック体位だけど顔も見たい時!顔みせ&ツイストで彼のSっ気に火をつける「片腕取りツイストバック」
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」今回は、女性のウエストにくびれを出現させる変形バック「片腕取りツイストバック」をご紹介します!バックは「好き・嫌い」がわかれる体位突然ですが…あなたは、バック(後背位)は好きですか?バックは、男女ともに、好き・嫌いがハッキリわかれるんですよね。バック好きな人の言い分としては…男性「お尻好きなので、お尻が堪能できて好き!」女性「奥まで深く突かれるから、一番中イキしやすい!」男性「お尻を叩くと、膣がキュッと締まるのがいい」女性「後ろからガンガン突かれると、動物っぽくって興奮する」女性「お腹のたぷたぷが見れられないのはありがたい」などなど。逆に、バックが苦手という人の言い分はというと…女性「おならみたいな音が出やすくなるから恥ずかしい」男性「彼女の感じてる顔が見られないからちょっと残念」女性「膣に空気が入りこむからピストンされると苦しい」といったところ。どんな体位も、その人それぞれの好みがわかれるのは仕方ないですが、バックもひと工夫すれば、不快感を快感に変えることができるんです!
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2015.09.13
快感がゆるやかでずーっと繋がれる!見つめ合って二人の愛が深まる体位「ゆりかご座位」
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」今回は、セックスの満足度を高めるとっておきの体位をご紹介します!本題に入る前に…先日、私は、34年のキャリアを誇るアメリカの公認セックスセラピストで、世界30か国以上で講演・出版活動をされているマーティ・クレイン博士の来日公演を聴講しました。セックス・アドバイス界のスティーヴ・ジョブズの異名を持つクレイン博士 TED風(クマじゃない方)のプレゼンテーションでは、34年の実績を踏まえた上で、博士が「『挿入しない』という快楽 セックス・センスとは?」を掘り下げていたのですが、その中の「性の不和を解消するのは、テクニックや体位ではなく、“コミュニケーション”と“自己受容”だ」という博士の言葉に、本当にその通りだと納得しました。
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2015.09.06
セックスをサクッと終わらせたい夜に!遅漏の人でも効果的な時短体位「だるま返し」
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」 読者の方からリクエストのあったお悩み解消の体位メソッドをご紹介します。 今回のお悩みは、「セックスをサクッと終わらせたい時の時短体位」です。 セックスをサクッと終わらせたい時の時短体位 前回は、早漏克服の体位をお伝えしましたが、今回はその逆。挿入時間を出来るだけ短くしたい時の時短体位です。一般的に、「男性は早漏よりは、持続力のある遅漏気味の方がいい!」と思われがちですが、なかなかイカない男性とのセックスでは、長時間にわたる挿入タイムにうんざりすることもありますよね。特に、持続力に自信のあって、前戯を省略して早く挿入に持っていこうとする男性は要注意!