Columコラム

2016.06.05

女性が動くバック!?「腰おろしバック」でポルチオ開発

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彼とのカラダの相性がピッタリになるLOVEポジ。

今週は、彼をその気にさせながら、自己開発に没頭できるバックのバリエーションをご紹介します。

セックスはふたりで作り上げる!

 毎週LOVEポジをご紹介していて思うのが、「セックスは、ふたりで作り上げるもの」ということ。
「テクニシャンな彼に全身性感に開発してもらう!」とか
「彼が下手でイケない!」とか、
快も不快も彼任せの他力本願セックスじゃ、エロス道を極めることは出来ません。

 女性達とセックス話で盛り上がる時、「この子、本当に楽しそうにセックスを語るな…」ってキラリと光っている子は、攻めも受け身もどちらもできて、自分が気持ちよくなることだけじゃなく、相手をどれだけ気持ちよくさせられるか?を追求しているんです。
「さぞや、お相手の満足度も高いだろう…。彼女にどんどんハマっていくであろう…。『マディソン郡の橋』みたいに息を引き取る直前まで忘れられない存在であろう…」と、セックス相手の男性に思いを馳せてしまうくらいです。

 そんなセックスフルな女性もいるということを声を大にして言いたいのですが、現状、「とはいえ、そのレベルまではまだまだ」という女性の方が多いと思います。
LOVEポジマスターへのファーストステップは、自分が抵抗なくできることから取り組みましょう。
「セックスのリードは彼任せ。でも、もっと気持ちよくなりたい!」と秘かに望んでいる女性にぜひ試していただきたいのが、今回ご紹介する「腰おろしバック」です。

自分で中イキポイントを見つける

 バックは、LOVEポジの中でも、奥まで深く挿入できる体位。
亀頭がポルチオ(後膣円蓋)をズンズンと刺激することで、生理痛にも似た下っ腹にズーンと響く重低音のような快感が湧き上がってきます。
通常のバックは、男性が自分のペースでピストン運動のリズムを刻みますが、「腰おろしバック」は、男性は、腰を固定して勃起したペニスを提供するだけ。
女性が動いて、中イキポイントを見つけます。

 彼がお疲れ気味の時にも使えますし、お尻フェチの男性には特に喜ばれる体位です。
それでは、チャレンジしてみましょう。


「腰おろしバック」

【HOW TO】
 通常のバックの体勢になったら、男性は上半身を倒し、後ろ手で身体を支えて腰を突き出します。
女性は、積極的に動いて、自分が気持ちいい角度や深さを探ってみましょう。
前傾姿勢になることで、腰からお尻にかけて「柳腰」と呼ばれるくびれが出現!
お尻フェチな男性にはたまらない体位です。

 いつもよりちょっぴり積極的になるだけで、中イキできちゃうかも。
セックスが流れ作業になっているマンネリカップルにもおすすめですよ。

「愛と快感のLOVEポジ」は、毎週日曜日更新です。
どうぞお楽しみに!

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