2016.03.23
ベッドの中で“してもらって嬉しい気遣い”は、男女間で差があるので要注意!
ベッドの中で“してもらって嬉しい気遣い”は、男女間で差があるので要注意!
お互いにベッドで快適に過ごせるように、彼を気遣ってあげたいもの。でも、そういわれると、脱いだ服を整えたり、セックスの前後で飲み物を用意したり・・・つい“身の回りの世話”を頭に浮かべていない?
「むしろ、セックスの最中に彼がスムーズに動けるようにサポートするほうが、喜ばれますよ」と、幸せなラブライフを提唱するOLIVIAさんは言う。
まず、事前にできる気遣いでは、チクチクしないようにアンダーヘアをケアしておいたり、肌の調子を整えたり・・・触り心地を重視したケアをしておくと、快適さがより一層高まる。
「ボディミルクや香水が彼の好みでないなんてケースもあるので、それを一度確認するのも気遣いのひとつでしょう」(同)
セックスの直前には、相手を傷つけることがないようにアクセサリーを外したり、行為の邪魔にならないように髪をゆるくまとめたりするのも一手。ただし、「サラサラの髪が肌に触れるのが気持ちいい」などと彼が考えているケースもあるので、念のために「髪の毛邪魔じゃない?」などさりげなく要望を聞いておいてもOK。
「行為の最中には、深く挿入しやすいように自分の脚を彼の腰にからめたり、腰をやや浮かしたりするのがおすすめです。また、男性は行為中にビジュアル的な刺激も求めるもの。例えば、彼に結合部が見やすい姿勢を保ったり、部屋の明るさや、ライトの位置を工夫したりするのも喜ばれるでしょう」(同)
女性としては余韻にひたって事後もイチャイチャしたいところだけれど、男性は射精後に放心状態に見舞われる場合も。彼の様子を見ながら、そんなときは少し放置してあげるのもおすすめ。
「“気遣い”というと、一方的なお世話やご奉仕と考えてしまう人もいるかもしれませんが、お互いが心地よく過ごすために必要なことです。彼に尽くすばかりではなく、もしも自分が気になることがあるのなら、お願いすることも重要ですよ」(同)
お互いに気遣い合うことで、よりハッピーなベッドタイムが過ごせるはず。彼と素直に話し合って。