2017.02.12
感度がいいマシュマロおっぱいへと導く「胸コリ解消マッサージ」
こんばんは!OLIVIAです。
女性が自らの性感帯を自己開発する「自己開発トレーニング」もいよいよ佳境に入ってきました。
今回は、バストの自己開発法をご紹介します。
おっぱいが感じない
バストは、土台となる大胸筋、乳腺組織、その周囲を埋める脂肪で構成されています。
バストトップに神経が集中しているため、乳房の脂肪部分は、それほど敏感ではありません。
感覚的には、お腹のお肉をモミモミされているのとそんなに変わらないんです。
でも、男性は、AVの影響で、おっぱいをムニムニわしづかみにしたり、サイズが大きいとブルブル揺らしたり、女性からすると、「垂れるからやめてくれよ…」という触り方をして、「感じるだろ…」とドヤ顔してきません?
特に、月経前は、胸が張ったり、乳首が敏感になって、ブラジャーで擦れるだけでも痛くなる女性もいるのに。
おっぱいのムニムニ感は、女性特有の魅力なので、たくさん触りたい気持ちはわかりますが、勘違いおっぱい愛撫には困ったものです。
人のカラダを乱暴に扱うなんて、失礼しちゃいますよね!
おっぱいも凝るって気づいてますか?
「バストは構造的に鈍感なら、自己開発できないの?」
そんなことありません、大丈夫です。
彼に揉まれたり、マスターベーション時に自分の気分を高めるためにモミモミしていても、イマイチ感じないときは、おっぱいが凝っているのが原因かもしれません。
肩こりがある猫背な女性に多いのですが、大胸筋が硬くなり、おっぱいが凝ってしまうのです。肩こりならぬ、胸こり。
それに加えて、憧れバストを「マシュマロおっぱい」と表現しますが、30代に入ると、放っておいても乳腺が衰えて、ハリのない「やわやわおっぱい」になってしまいます。
プリプリで感度のよいおっぱいを目指すなら、バストの土台の「大胸筋」をほぐすことがポイントなんです。
大胸筋は、腕の付け根から胸の中央部にかけて、脂肪の下についています。
マッサージをしてみましょう。
①乳房側と同じ手で、乳房を持ち上げるように下から支えます。
②反対の手の親指以外の指の腹で、大胸筋部分を円を描くように動かしてほぐす。
③反対の乳房も同じようにほぐす。
おっぱいが凝っている人は、はじめは痛みを感じるかもしれません。
だんだんと土台のコリがとれてくると、おっぱいにハリが出て、触り心地のよいプリプリ感が宿ります。
胸まわりがほぐれることで、呼吸が深くなり、リフレッシュ効果も。
洋服の上からでも出来るので、仕事の合間のトイレ休憩やお風呂や夜寝る前のリラックスタイムに、1日3分でよいので続けてみてください。
乳房の病気の早期発見にも
毎日、自分のバストを触ってコンディションをチェックしておくことで、乳房の病気の早期発見になります。
小林麻央さんが乳がんを患ったことで、最近は特に、若い女性の乳がんが注目されています。厚生労働省によると、平成25年に実施された「国民生活基礎調査」では、日本人女性の乳がん、子宮頸がん検診を含めた5つのがん検診の受診率は3〜4割台。子宮頸がん、乳がんは、それよりも検診受診率が低い状況です。
「しこりや異変を探す」と思いながらおっぱいを触診するのは、モチベーションが上がらないかもしれませんが、「プリプリおっぱいになって、感度もアップ!」と思えば、やる気も出ますよね。
異変があったら、すぐに専門医に相談する。
どんな状態が異変かどうかは、「乳がんの12のサイン」をわかりやすくレモンで表現しているレモンプロジェクトが参考になります。
気持ちいいセックスは、健康ありきですから、エロく真面目に自分の乳房に向き合いましょう。
次回は、乳首を敏感にするセルフタッチ法をご紹介します。
どうぞお楽しみに!
つづく。