2017.03.19
セックスレスも無縁!ふたりだけのHな秘密を持つメリット
健康だからセックスが楽しめる
こんばんは!OLIVIAです。
女性がもっと気持ちよく!楽しくラブライフを営むためのエロくてためになる情報を発信していく本連載。
前回より「どうやってセクシャル・コミュニケーション能力を高められるのか?」がテーマにご紹介しています。
今回、注目するセクシャル・コミュニケーションは、こちらです。
☑パートナーとセックスの話や下ネタで盛り上がれる
セックスは、「秘め事」と思っている人、多いですよね。
別にこの価値観を覆す必要はありませんよ。
「和のエロス」というワードから連想するのは、「湿り気」「暗さ」「背徳感」。
もしかしたら若い読者には、ピン!とこないかもしれませんが、昭和生まれの筆者は、鄙びた温泉へのお忍び旅行や和服のうなじや足元から覗く柔肌に艶やかさを感じます。
昔から脈々と受け継ぐ日本人独特のこの感性は大切にしていきたいもの。
ただし、秘め事は、ひとりで恥じらって完結するのではなく、ふたりで共有すること。
ふたりだけのHな秘密をたくさん持っているカップルの方が、長いスパンで欲情しあえる関係をつくれます。
私は、パートナーと性生活について“対話する”ことを大切にしています。
その結果、パートナーの性の目覚め、初体験、好きなAV女優、好きなプレイと苦手なプレイ、好きなコンドームやローションの銘柄などは把握していますし、どうしたら彼の欲情スイッチをONに出来るか、手に取るようにわかります。
エロいことだけでなく、避妊や性感染症の予防方法、婦人科の定期検診、月経周期によるメンタルや体調の変化など、セクシャルヘルスにまつわることも、“健康だからセックスが楽しめる”と思っているので、きちんと共有しておきます。
語れるなら、「誘い方」にも悩まない
以前、知人女性がポリシーを持って「男性に月経周期を悟られないようにしている」と語っていましたが、私は逆。
なんでも明け透けに語ると、「友達感覚になって、欲情できなくなるんじゃないか」と心配する方もいるかと思いますが、そんなことはないんですよ。
現に、私が指導するカップルマッサージ「LOVEもみレッスン」に来るラブラブなカップルは、この対話がちゃんとできている人たち。
「彼に内緒でセックス上手になっちゃおう♥」とコソ練する人が半分。
「彼女が僕のためにHなマッサージを習ってくれている」と喜びを隠し切れない男性をパートナーに持つ人が半分なんです。
コソ練派の人は、「彼の性感を開くマッサージを習ったはいいけど、どうやって切り出そう…?」と、実践する前に壁にぶつかります。
でも、公認カップルは、彼が甲斐甲斐しくレッスンの送迎をしたり、ベッドでスタンバイして彼女の帰りを待ちわびているんです。微笑ましいですよね。
セックスレスの方が口を揃えて訴える「誘い方がわからない」というお悩みも、日常会話にセックスの話を挟み込めるようになると解消できます。
「したい、したくない」をサラッと言えるようになるので、「どう誘うか」に、頭を悩ませることもないのです。
これは、本当に気が楽になります。
では、どうしたら、「彼とセックスの話をフツーにできるようになるか」早く知りたいですよね。次回、詳しくお伝えしていきます!
つづく。