Columコラム
2017年02月 の記事一覧
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2017.02.28
ゼクシィ夜の★相談室[9]妊娠してもHしていいの?
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2017.02.26
乳首オーガズムを実現する「3つの愛撫」と「ブレンドオーガズム」
こんばんは!OLIVIAです。女性が自らの性感帯を開発する「自己開発トレーニング」今回は、乳首の自己開発法 愛撫テクニックをご紹介します。男子がしがちなザンネンな乳首愛撫by craigfinlay「おっぱい愛撫」と言うと、男性たちは、揉む・舐める・吸うの3パターンで攻めてくると思います。女性の秘部である乳房を、ムニムニと心ゆくまで触って悦に入るのは、男性の自己満足であることは、以前にもお伝えしました。乳首へのアプローチも男性の自己満足であることが多いんです。乳首の愛撫テクニックとしては、舐めると吸うが主流ですが、女性の興奮が高まっているタイミングに合わせて刺激するというよりは、マラソンの給水場に立ち寄るように、己の興奮をキープする/高めるためにしゃぶりつく男性が多いように思います。バストの感度は、グラデーション バストの感度には、グラデーションがあります。乳房(Level 1)→乳輪のふち(Level 2)→乳輪(Level 3)→乳首の側面(Level 4)→乳首の先端(Level 5)と、だんだんと感度が高くなります。そして、性感帯は、「強い刺激を受けると、それ以下の淡い刺激を感じづらくなる」という特徴があります。イメージしてください。丁寧に出汁をとったおすましをいただく前に、激辛キムチを食べると、キムチの辛味で繊細な出汁の味を感じにくくなりますよね。その感覚に似ています。 この快感のグラデーションと性感を感じるメカニズムを頭に入れておくと、バストの自己開発がスムーズになります。あなたがバストで感じないのは、この性メカニズムを無視した勘違い愛撫をされていたから。愛撫の方法さえ変えれば、乳首でオーガズムを感じるくらいに高めることが出来るんです。乳首オーガズム、3つの愛撫法 前回のコラムの、うずまきタッチで“セルフ焦らし”は、Level 1の段階。うずまきタッチの淡い刺激で自分自身の期待感をあおり、ベストなタイミングでLevel2に移行して、じょじょに快感を高めていきましょう。ソフトタッチ 乳輪と乳首の両方に使います。指の腹で、肌の表面を凹ませない程度の力加減でそっと撫でます。はじめは乳輪の輪郭、次に乳輪全体、最後に乳首と、円を描きながら、じょじょに先端に向かって近づいていきましょう。目をつぶって触れてみると、先にお伝えしたバストトップのグラデーションがはっきりとわかるはずです。こね倒し 次に、乳首を縦・横・斜めにこね倒します。乳首を倒す方向は、一定方向だけでなく、ランダムに変えます。刺激を変化させることで、飽きがきません。男性器は、フル勃起よりも半立ちくらいの方が感じると言われていますが、乳首も同じ。ビンビンに硬くなってしまうと、過敏になりすぎるので、半立ちくらいの状態でこね倒しを開始しましょう。つねる 一番強い刺激は、乳首つねりです。脳が興奮してくると、痛みさえも快感としてとらえます。マッサージを受けた時のイタ気持ちいい感覚と似ています。気分が高まったタイミングで、乳首の先端を指先でつまんで、ねじねじとつねってみてください。子宮がキューンと縮むような快感が走る人もいるでしょう。一番強い刺激まできたら、また乳房のうずまきタッチに戻って、2ラウンド目もあり。1ラウンド目よりも、さらに乳首の感度が上がっていることに気づけるはず。2点を刺激してブレンドオーガズム 乳首愛撫だけでオーガズムを感じるのは、もう少し鍛錬が必要かもしれません。そこで、提案したいのが、クリトリスと乳首のブレンドオーガズム。あなたのイキやすい触り方で、クリトリスを愛撫して、オーガズム直前まで高めます。クリトリスからそっと手を放し、その手で乳首愛撫を行います。乳首への刺激が引き金となり、乳首とクリトリスの両方で快感を味わいながら、ブレンドオーガズムを体験できます。彼に協力してもらえるなら、ソフトタッチで焦らし、クリトリスと乳首の同時愛撫をしてもらいましょう。乳首の快感度がだんだんと深くなっていくことに気づけるはずです。 つづく。
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2017.02.20
ゼクシィ夜の★相談室[8]マンネリになっちゃったらどうすればいい?
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2017.02.19
快感のカギは「熟成度」!乳首の感度を高めるセルフ焦らしレッスン
こんばんは!OLIVIAです。女性が自らの性感帯を開発する「自己開発トレーニング」今回は、乳首の自己開発法をご紹介します。感度を上げるコツは、“焦らし”の熟成度 前回の乳房の感度をアップする大胸筋ほぐし、試してみましたか?「胸が凝るって知らなかった…」「揉むと、かなり痛い!」と、いう声が聞こえてきました。改めて自分で揉んでみると、新しい発見があったのではないでしょうか。さて、今回は、バストトップを感度アップさせていきましょう。 乳頭には、神経が集中しているので、開発せずとも感じてくる性感帯。だけど、条件があります。それは、脳がHモードであること!白けた気分の時に、乳首を甘噛みされたり、つねられると、「イテテ…」となるだけで、不快感が勝ってしまいます。逆に、“いい感じに高まっている”と、乳首にそっと触られただけで、膣がキューン!と締め付けられるような、クリトリスがギュッと縮み上がるような感覚になりますよね。この“いい感じ”こそ、乳首の感度を上げる秘訣。そのためには、“焦らし”てから、触れることが大切です。今までにもお伝えしていますが、セックスにおける焦らしは、食事における空腹感、睡眠における眠気と同じ。お腹が空いたら、ごはんが美味しく感じるように、眠い時に寝落ちするのが気持ちいいように、焦らしでSTAYするからこそ、快感が増幅します。これは、乳首だけでなく、キス、性器愛撫、挿入のタイミングにも言えることです。うずまきタッチで“セルフ焦らし” 自己開発する際には、自分で自分を焦らします。バストを山に見立て、山の裾から山頂に向けて、うずまきをだんだんと小さく描きながら、じわじわと乳輪に近づきます。 バストトップは、乳輪のふち→乳輪全体→乳首の側面→乳首の先端とだんだんと感度が強くなります。 なので、いきなり、乳首の先端をつねったり、こねくり回すのはナンセンス!強い刺激を先に受けてしまうと、淡い快感を感じる感受性を閉じてしまいます。乳房→乳輪→乳首の側面→乳首の先端と感度の低いところから高いところに移行しながら触れてみてください。熟成肉の食べ頃を見極めるように、最も快感を感じるタイミングで、乳首に触れます。具体的な愛撫の仕方は、次回お伝えしますね。感度を落とす!乳首の肌荒れ 夏は、あせも。冬は、乾燥。乳首のコンデションは、季節や女性ホルモンのバランス、下着の摩擦、授乳や愛撫によって悪化してしまうこともあります。「乳首から汁がでる!」「乳首がかゆい!」と無意識にブラジャーの上からかきむしることってありませんか?アトピー性皮膚炎の女性は、ブラジャーに滲出液(しんしゅつえき)が染み出てくっつき、ぺリぺリはがすこともあるでしょう。「こんなボロボロの乳首では、彼に見せられない!」「かゆいから、触られたくない!」そんなコンディションでは、快感を感じるどころではありませんよね。症状が悪化すると、出血したり、乳首がさけたりすることも。筆者も20代前半の一時期、乳頭の肌荒れに悩んでいました。速やかに婦人科に行き、念のため、乳腺の病気がないか検査をしてもらいました。まわりの友人に打ち明けたところ、乳首あるある話だったんですが、わざわざ病院には行かずに、放置しているようでした。乳首やデリケートゾーンの不調は、恥ずかしさから病院に行くことをためらってしまう人が多いようです。「たかが、肌荒れ」と放置せず、恥ずかしがらずに、異変を感じたら、皮膚科や婦人科に相談しましょう。気持ちいいセックスは、健康なカラダだからこそ、体感できます。オーガズムフルなセックスを目指すなら、愛撫のテクニックを磨くことだけでなく、ご自身のセクシャル・ウェルネス(性の健康)に、意識を向けて欲しいと常々思っております。 次回も引き続き、乳首開発の愛撫テクニックについてお伝えします。
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2017.02.18
ゼクシィ夜の★相談室[7]SEX中、彼に「してほしいこと」を伝えるには?
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2017.02.12
感度がいいマシュマロおっぱいへと導く「胸コリ解消マッサージ」
こんばんは!OLIVIAです。女性が自らの性感帯を自己開発する「自己開発トレーニング」もいよいよ佳境に入ってきました。今回は、バストの自己開発法をご紹介します。おっぱいが感じない「彼に、胸を揉まれても感じない…」という女性は、実は多いんです。 バストは、土台となる大胸筋、乳腺組織、その周囲を埋める脂肪で構成されています。バストトップに神経が集中しているため、乳房の脂肪部分は、それほど敏感ではありません。 感覚的には、お腹のお肉をモミモミされているのとそんなに変わらないんです。 でも、男性は、AVの影響で、おっぱいをムニムニわしづかみにしたり、サイズが大きいとブルブル揺らしたり、女性からすると、「垂れるからやめてくれよ…」という触り方をして、「感じるだろ…」とドヤ顔してきません?特に、月経前は、胸が張ったり、乳首が敏感になって、ブラジャーで擦れるだけでも痛くなる女性もいるのに。おっぱいのムニムニ感は、女性特有の魅力なので、たくさん触りたい気持ちはわかりますが、勘違いおっぱい愛撫には困ったものです。人のカラダを乱暴に扱うなんて、失礼しちゃいますよね!おっぱいも凝るって気づいてますか? 「バストは構造的に鈍感なら、自己開発できないの?」そんなことありません、大丈夫です。彼に揉まれたり、マスターベーション時に自分の気分を高めるためにモミモミしていても、イマイチ感じないときは、おっぱいが凝っているのが原因かもしれません。肩こりがある猫背な女性に多いのですが、大胸筋が硬くなり、おっぱいが凝ってしまうのです。肩こりならぬ、胸こり。それに加えて、憧れバストを「マシュマロおっぱい」と表現しますが、30代に入ると、放っておいても乳腺が衰えて、ハリのない「やわやわおっぱい」になってしまいます。プリプリで感度のよいおっぱいを目指すなら、バストの土台の「大胸筋」をほぐすことがポイントなんです。大胸筋は、腕の付け根から胸の中央部にかけて、脂肪の下についています。マッサージをしてみましょう。①乳房側と同じ手で、乳房を持ち上げるように下から支えます。②反対の手の親指以外の指の腹で、大胸筋部分を円を描くように動かしてほぐす。③反対の乳房も同じようにほぐす。 おっぱいが凝っている人は、はじめは痛みを感じるかもしれません。だんだんと土台のコリがとれてくると、おっぱいにハリが出て、触り心地のよいプリプリ感が宿ります。胸まわりがほぐれることで、呼吸が深くなり、リフレッシュ効果も。洋服の上からでも出来るので、仕事の合間のトイレ休憩やお風呂や夜寝る前のリラックスタイムに、1日3分でよいので続けてみてください。乳房の病気の早期発見にも 毎日、自分のバストを触ってコンディションをチェックしておくことで、乳房の病気の早期発見になります。小林麻央さんが乳がんを患ったことで、最近は特に、若い女性の乳がんが注目されています。厚生労働省によると、平成25年に実施された「国民生活基礎調査」では、日本人女性の乳がん、子宮頸がん検診を含めた5つのがん検診の受診率は3〜4割台。子宮頸がん、乳がんは、それよりも検診受診率が低い状況です。「しこりや異変を探す」と思いながらおっぱいを触診するのは、モチベーションが上がらないかもしれませんが、「プリプリおっぱいになって、感度もアップ!」と思えば、やる気も出ますよね。異変があったら、すぐに専門医に相談する。どんな状態が異変かどうかは、「乳がんの12のサイン」をわかりやすくレモンで表現しているレモンプロジェクトが参考になります。 気持ちいいセックスは、健康ありきですから、エロく真面目に自分の乳房に向き合いましょう。 次回は、乳首を敏感にするセルフタッチ法をご紹介します。どうぞお楽しみに!つづく。
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2017.02.05
おっぱいコンプレックスは愛の踏み絵?男が興奮する瞬間
こんばんは!OLIVIAです。女性が自らの性感帯を自己開発する「自己開発トレーニング」もいよいよ佳境に入ってきました。今回と次回の2回に分けて、バストの開発法をご紹介します。 オーガズムを阻むもの バストの性感の開発に入る前に、ひとつ質問です。あなたは自分のおっぱいが好きですか?私は、アロマセラピストとして、13年以上にわたり、女性達のカラダに触れてきました。ここ8年間は、ラブライフアドバイザーとしても活動しているため、施術をしながら、女性達のカラダやセックスの悩みを聴いています。「気持ちいいセックスをしたい!」と望む気持ちを阻むのが、根深いコンプレックス。「こんなカラダを晒したくない」「おっぱいが垂れてる(小さい)のがいや」「脚が太くていや」「太れなくって、すぐ痩せちゃうから女性らしいカラダに憧れる」などなど パッと見、欠点のなさそうなプロポーションの女性であっても、コンプレックスを抱いているものなんだ…とこの仕事に就いてから、冷静に気づくことが出来ました。 コンプレックスは一粒で二度おいしい ある程度、トレーニングやケアをすれば、カラダを変えることも出来ますが、セックスにおいて、コンプレックスは開き直ったもの勝ちだと思います。「彼に嫌われちゃうかも」と気に病む女性達にお伝えしたのですが、むしろ、コンプレックスを抱いている姿が、男性を欲情させることもあるんです。 バストで言えば、 「乳輪が大きいのがいや」→「そんなことないよ!いやらしい乳輪だよ」「乳首が黒くて…」→「そんなことないよ!濃いめでかっこいいよ」「小さいの」→「そんなことないよ!僕の手のひらにちょうどぴったりだよ」「大きすぎて、恥ずかしい」→「そんなことないよ!セクシーだよ」 男性は、「そんなことないよ!」と否定することで、女性のコンプレックスを寛容に受け止めている「器の大きい俺」を見せられるうえ、恥ずかしがっている「女性の羞恥心を暴く」という征服欲を満たせる。一粒で二度おいしいわけです。 女性がコンプレックスを打ち明けるシーンは、ふたりのセックスを盛り上げるハイライトだと思っています。愛の踏み絵タイムです。 それに、長く付き合っていくうちに、お互いのカラダにじわじわ愛着がわいてきますし、コンプレックスは二人の興奮材料に活用してましょう。ちなみに、筆者も乳輪の色が濃いめなんですが、幾度となくそれをネタにして愛を深めてきました(笑)。 私が今までに施術をさせていただいたお客様の中には、乳がんで乳房を再建された方、トランスジェンダーで豊胸されている方もいらっしゃいました。病気について、手術について、術後のバストケアについて、赤裸々にお話を聞かせてもらいましたが、苦渋の末に手に入れたおっぱいに誇りをもっていました。そんな経験もあり、どんなおっぱいも個性があってセクシーなんだと思うのです。 次回は、感度を上げるバストのセルフマッサージの実技をご紹介します。お楽しみに! つづく。
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2017.02.03
【#24】海外では常識?LINEやメッセアプリを駆使して愛を深める『セクスティング』のススメ