Columコラム
2025年10月 の記事一覧
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2025.10.27
二人の関係は大丈夫?セルフDVチェッカーで見直すパートナーシップ
パートナーとの関係は、心だけでなく性の健康にも大きく影響します。安心して自分らしく過ごせる相手との関係は、自然と性生活も心地よくなります。反対に、言葉や態度で傷つけられる関係は、心に影を落とすだけでなく、からだの反応や性への向き合い方にも影響を与えてしまうのです。「DV(ドメスティックバイオレンス)」と聞くと、殴る・蹴るといった身体的なものを思い浮かべがちですが、実際には見えにくい形でも起きています。たとえば…強い言葉でコントロールされる避妊に協力してもらえない性行為を強要されるこうしたこともすべてDVに含まれます。
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2025.10.27
季節の変わり目に。インティメイトエリアの潤いケア
夏の間、汗やムレ、紫外線による刺激で肌は知らず知らずのうちに疲れています。特にデリケートなインティメイトエリアは、気づかないうちに乾燥の芽が育つことも。秋は空気が乾き始める季節。今のうちから保湿を意識したケアを始めることで、冬の不快感をやわらげ、健やかさを保てます。
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2025.10.27
みんなが実践する最新生理ケア 【Period Museum】生理と社会の交差展で感じたこと
【Period Museum】生理と社会の交差展で感じたこと7月に外苑前の ITOCHU SDGs STUDIOで7月まで開催されていた「【Period Museum】生理と社会の交差展」に足を運びました。この展示は、日本で初めて本格的に生理を多角的に捉えた体験型ミュージアムです。印象的だったのは、生理を「個人の体験」ではなく、「社会とつながる現象」として提示していたこと。職場や学校の制度、スポーツとの関わり、歴史や言葉の問題まで、幅広く展示されていました。特に「生理痛文学」の展示には胸を打たれました。毎月の痛みや苦しみが言葉を通して可視化され、共感と驚きが広がります。また、ナプキンの普及の裏にある経済格差やジェンダー観なども知ることで、社会全体の課題を考えるきっかけにもなりました。最新の生理ケアアイテムも展示されていて、学生時代、習っていた空手や水泳と生理が重なって困った経験を思い出しつつ、今はさまざまなフェムケアアイテムを選べる環境があることに、あらためて心強さを感じました。
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2025.10.24
アラフォーからセックスを楽しむためのTO DO指南
FIGARO「ニッポンの性」鼎談、第二弾が公開されました!鰻澤智美さん(鍼灸師/ラブライフカウンセラー®︎養成講座 卒業生)× 恋愛コラムニスト・さかいもゆるさん × OliviA。テーマは「アラフォーからセックスを楽しむためのTO DO指南」50代以上の性生活を謳歌している方が“リアルに続けているセルフケア”や体験談もギュッと紹介。年齢はブレーキじゃない、メンテの合図です。
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2025.10.18
子どもの「性教育」どうしたらいい? 小学生がひとりで読めるものや、親子で一緒に学べる絵本など「性教育」におすすめの本5選!
昨年春、審査員と編集部が「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を表彰するアワード「ベストフェムケア」を開催しました。そこから1年半、フェムケアが浸透しつつある今年は、もっと女性のからだに寄り添う形で、12個のお悩み別に「ベストフェムケア」を発表します! 今回ご紹介するのは「性教育ってどうすればいいの?部門」です。 【性教育ってどうすればいいの?部門】
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2025.10.17
【ニッポンの性】欧米と日本の性感覚の違いって? セックス・カウンセラーと話す、セックス・エデュケーション対談。
日本ではまだまだポピュラーではない、セックス・カウンセリング。これを体系的に学び、悩めるクライアントに実践的アドバイスをしている専門家がいる。ラブライフアドバイザーのOliviAさんと鍼灸師の鰻沢智美さんだ。最近増えている性のお悩みとその解決法について、恋愛コラムニスト・さかいもゆるが訊いてみた。おふたりのセックス・エデュケーション対談からは、現代日本のリアルなセックスライフが見えてくる。(左から)インタビュアーのさかいもゆるさん、鰻沢智美さん、OliviAさん。性生活の充実を目指すためのカップルカウンセリングやセックスのテクニックの具体的指導などを行なっているラブライフアドバイザーのOliviAさんと、古代中国の皇帝が実践していた世継ぎを絶やさないための性生活指南「房中術」の識者である、鍼灸師の鰻沢智美さん。日頃からクライアントから性の悩み相談を受けているおふたりに、いま、どんなことで悩む人が多いのか訊いてみた。
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2025.10.12
「腟に強い乾燥を感じがちな更年期世代にもおすすめ」“おりものの量が多くて困る”という悩みに…使ってよかった、優秀アイテム3選
昨年春、審査員と編集部が「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を表彰するアワード「ベストフェムケア」を開催しました。そこから1年半、フェムケアが浸透しつつある今年は、もっと女性のからだに寄り添う形で、12個のお悩み別に「ベストフェムケア」を発表します! 今回ご紹介するのは「おりものが多くて困る部門」です。※編集部より:症状が日常生活に支障をきたす場合や、掲載商品の使用で改善が見られない場合は、早めに医療機関を受診してください。【おりものが多くて困る部門】
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2025.10.12
「経血でシーツを汚すことが多く…」「乾燥機OKなのが嬉しい」フェムケア賢者が愛用! 「経血の漏れ」対策グッズ5選
【経血漏れが不安部門】昨年春、審査員と編集部が「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を表彰するアワード「ベストフェムケア」を開催しました。そこから1年半、フェムケアが浸透しつつある今年は、もっと女性のからだに寄り添う形で、12個のお悩み別に「ベストフェムケア」を発表します! 今回ご紹介するのは「経血漏れが不安部門」です。※編集部より:症状が日常生活に支障をきたす場合や、掲載商品の使用で改善が見られない場合は、早めに医療機関を受診してください。
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2025.10.01
「舐められているような感覚が完全再現」なかなかイケない悩みに…ひとり時間を楽しめる「セルフプレジャーグッズ」5選《フェムケア賢者が厳選》
昨年春、審査員と編集部が「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を表彰するアワード「ベストフェムケア」を開催しました。そこから1年半、フェムケアが浸透しつつある今年は、もっと女性のからだに寄り添う形で、12個のお悩み別に「ベストフェムケア」を発表します! 今回ご紹介するのはオーガズムを感じづらく、「なかなかイケない部門」です。※編集部より:症状が日常生活に支障をきたす場合や、掲載商品の使用で改善が見られない場合は、早めに医療機関を受診してください。
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2025.10.01
やわらか素材の高機能コンドーム、ほっこりした温かさを感じる潤滑剤…「性交痛」を和らげる“使ってよかった”フェムケアアイテム 3選
昨年春、審査員と編集部が「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を表彰するアワード「ベストフェムケア」を開催しました。そこから1年半、フェムケアが浸透しつつある今年は、もっと女性のからだに寄り添う形で、12個のお悩み別に「ベストフェムケア」を発表します! 今回ご紹介するのは「性交痛がしんどい部門」です。※編集部より:症状が日常生活に支障をきたす場合や、掲載商品の使用で改善が見られない場合は、早めに医療機関を受診してください。