2017.02.05
おっぱいコンプレックスは愛の踏み絵?男が興奮する瞬間
こんばんは!OLIVIAです。
女性が自らの性感帯を自己開発する「自己開発トレーニング」もいよいよ佳境に入ってきました。
今回と次回の2回に分けて、バストの開発法をご紹介します。
オーガズムを阻むもの
あなたは自分のおっぱいが好きですか?
私は、アロマセラピストとして、13年以上にわたり、女性達のカラダに触れてきました。
ここ8年間は、ラブライフアドバイザーとしても活動しているため、施術をしながら、女性達のカラダやセックスの悩みを聴いています。
「気持ちいいセックスをしたい!」と望む気持ちを阻むのが、根深いコンプレックス。
「こんなカラダを晒したくない」
「おっぱいが垂れてる(小さい)のがいや」
「脚が太くていや」
「太れなくって、すぐ痩せちゃうから女性らしいカラダに憧れる」などなど
パッと見、欠点のなさそうなプロポーションの女性であっても、コンプレックスを抱いているものなんだ…とこの仕事に就いてから、冷静に気づくことが出来ました。
コンプレックスは一粒で二度おいしい
ある程度、トレーニングやケアをすれば、カラダを変えることも出来ますが、セックスにおいて、コンプレックスは開き直ったもの勝ちだと思います。
「彼に嫌われちゃうかも」と気に病む女性達にお伝えしたのですが、むしろ、コンプレックスを抱いている姿が、男性を欲情させることもあるんです。
バストで言えば、
「乳輪が大きいのがいや」→
「そんなことないよ!いやらしい乳輪だよ」
「乳首が黒くて…」→
「そんなことないよ!濃いめでかっこいいよ」
「小さいの」→
「そんなことないよ!僕の手のひらにちょうどぴったりだよ」
「大きすぎて、恥ずかしい」→
「そんなことないよ!セクシーだよ」
男性は、「そんなことないよ!」と否定することで、女性のコンプレックスを寛容に受け止めている「器の大きい俺」を見せられるうえ、恥ずかしがっている「女性の羞恥心を暴く」という征服欲を満たせる。一粒で二度おいしいわけです。
女性がコンプレックスを打ち明けるシーンは、ふたりのセックスを盛り上げるハイライトだと思っています。愛の踏み絵タイムです。
それに、長く付き合っていくうちに、お互いのカラダにじわじわ愛着がわいてきますし、コンプレックスは二人の興奮材料に活用してましょう。
ちなみに、筆者も乳輪の色が濃いめなんですが、幾度となくそれをネタにして愛を深めてきました(笑)。
私が今までに施術をさせていただいたお客様の中には、乳がんで乳房を再建された方、トランスジェンダーで豊胸されている方もいらっしゃいました。
病気について、手術について、術後のバストケアについて、赤裸々にお話を聞かせてもらいましたが、苦渋の末に手に入れたおっぱいに誇りをもっていました。
そんな経験もあり、どんなおっぱいも個性があってセクシーなんだと思うのです。
次回は、感度を上げるバストのセルフマッサージの実技をご紹介します。
お楽しみに!
つづく。