Columコラム

2017.07.09

疲れたときはコレ!「オキシトシン」が分泌される多幸感セックス

こんばんは!オリビアです。

さて、いきなりですが、あなたは、セックスをするたびに、「あぁ、幸せだなぁ~」「癒されるわ~」と多幸感を感じていますか?
腕の良いセラピストにマッサージをしてもらうと、翌日にはお肌がプリプリのツヤツヤ。心も体も元気がチャージされるじゃないですか?

あの感覚をセックスでも再現したいのです。

それに、私は、肉体関係に持ち込むまでの心理戦や性欲を発散させるスッキリ感よりも“安心感のある相手と質のよいスキンシップを重ねていきたい”派。

決して、かまととぶっているわけではなく、様々なセックスの楽しみ方がある中で、一周まわって自分の中で、「癒し系セックスが一番元気がでる」という結論に落ち着いたのです。

 そこで、今回は、多幸感を感じる「癒し系セックス」を掘り下げてみたいと思います。

 

幸せホルモン「オキシトシン」

 

 近年、スキンシップで分泌されるホルモン『オキシトシン』が注目されています。
あなたもどこかで耳にしたことはありませんか?
『オキシトシン』は、肌に心地よい刺激を受けると、脳の下垂体から分泌され、血管を通り、体内のいろいろな場所へ運ばれます。
末梢器官では、母乳の分泌を促進したり、子宮を収縮する作用があり、中枢神経では、愛情や信頼の感情を形成します。

 先日、身体心理学の専門家であり、スキンシップやオキシトシンについての著書を多数出版されている山口創先生の講演を聴講させていただく機会がありました。

山口先生によると、人生において、乳幼児期と高齢期に、特に質の高いスキンシップが必要とされるそう。
乳幼児期には、おんぶや抱っこをすることで、親が子供の安全基地となります。乳児期にスキンシップを十分に行うことで、記憶力がよくなる、ストレスに強い、といった効果が一生(!)続きます。

高齢期のスキンシップは、うつを防ぎ、認知症の緩和ケアとしても注目されています。

 幼少期に、親からのスキンシップが不足していたと感じる人は、大人になった今からでも補うことが出来るそうですのでご安心を。

 

オキシトシンを最大限に分泌させる方法

 

 具体的にオキシトシンを分泌させる行動はこちらです。

・心地よいスキンシップ
・目を見つめる
・五感への快刺激
・ペットを撫でる
・マッサージを受ける
・人に親切にする

 どれもそんなに難しいことではありませんよね。

 

 心地よいスキンシップとは、タッチする側の心持ちとふたりの関係性が重要視されます。
嫌いな人に触れられても、単に不快でしかなく、オキシトシンは分泌されません。

例えば、セックスレスであなたが、「彼に触れられるのが生理的に無理!」と思ってしまっているなら、逆効果になってしまいます。
それに加えて、タッチする人が、イライラしているときにスキンシップをしても効果がありません。
心穏やかに、「愛してる。ありがとう。大好き」と、気持ちをポジティブにチューニングできるときに触れ合いましょう。

 五感への快刺激は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚を心地よく刺激すること。

一緒に美味しく食事をとる、ベッドルームにふたりのお気に入りのアロマを焚く、ベッドのリネンを肌触りの良いものにする、好きな音楽をかける、美しい風景を見る、など。

想像するだけで、幸せな気分になりますね。

ちなみに、オーガズムの最中にもオキシトシンは分泌されます。

 今、恋人がいない人でも、オキシトシンを分泌させることはできます。
ペットを撫でる、マッサージを受ける、そして人に親切にする。
心地よく撫でたり、撫でられたりしながら、「一日一善」を心がければ、ごきげんに毎日を過ごすことが出来るということ。

 次回は、さらに一歩進んで、オキシトシンを最大限に分泌させるセックス(実践編)をご提案したいと思います。

 

つづく

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