Columコラム

2017.09.03

膣のアンチエイジング・レーザーで名器は作れるのか?「モナリザタッチ」を体験!

こんばんは!オリビアです。
前回は、私が試した膣トレの歴史の一部をご紹介しました。
実は、まだあるんです。私が試した極上の膣になるための最新メソッドが。

膣のアンチエイジング・レーザー

 今から4年ほど前、日本上陸前の膣のアンチエイジング・レーザー「モナリザタッチ」の日本人モニターとして施術を受けました。

モナリザタッチとは?
加齢に伴うデリケートゾーンの「乾燥」「性交痛」「尿もれ」「におい」「かゆみ」を緩和するためにイタリアで開発されたメソッド。顔のリフトアップやたるみ改善に用いられているCO2フラクショナルレーザーを膣用に開発したもの。ヨーロッパの更年期を迎えた女性の間で人気のある施術。

 さすが、デリケートゾーンのケアに熱心なヨーロッパ。膣のアンチエイジング・ケアまで気を回すとは。
女性の体は、35才を境に女性ホルモン「エストロゲン」が減少し始めます。
顔と同じように膣も老化し、腟粘膜のコラーゲンの減少により、膣のひだがなくなり、膣壁が薄くなるのです。

 日本では、「女性の名器」を表現する時に、膣壁の形状を指すものがあります。

「数の子天井(膣壁が数の子のようにザラザラしている)」
「みみず千匹(膣内に細かいヒダヒダがたくさんある)」

 こういう男性のつくった「女性器迷信」を聞くたびに、「ファンタジーの世界ね」と思っているのですが、加齢に伴い、ヒダヒダがなくなり、薄くなるというのは、盲点でした。
膣内に素手の指を入れてヒダ感を確かめましたが、本格的に膣萎縮が始まるのは更年期を迎える頃。
「膣壁がペラペラ」という感触はなかったのでホッと一安心、したのですが…。

若返った膣はどんな感じ?

 モニター施術のため、施術の度に、膣圧、膣内のpH値など測定します。
半年間で3回「モナリザタッチ」を受けました。レーザー照射後、3日間はダウンタイム。性交渉禁止です。

 さて、気になる効果ですが…

 一番効果を感じたのは、1回目の施術の後。
合体した瞬間、漫画のようにパートナーが「!!!」という顔をしました。
若返った私の膣の具合は、どんなものか尋ねてみると、
「ぷりっぷり!」と、高級中華の海老を食べた時のような感想。
「打ち直した布団のようだ…」「膣壁がふかふかになった」とも言われました。

 さらに、「いつもより濡れているね。付き合い始めの頃のよう」「女子大生の頃のオリちゃんって、こんな感じだったのかな」と遠い目をされました。
そう、私は、自覚症状はありませんでしたが、膣の「濡れ」「弾力」において、経年劣化していたみたいなんです。

 長年連れ添ったパートナーは、若返り効果を感じたようです。
膣萎縮は、セックス時の「性交痛」や「膣潤滑不全」だけでなく、「ニオイ」「かゆみ」「灼熱感」の原因になります。
膣萎縮に悩んだ時の「奥の手」として、知っておいて損はないと思います。
ちなみに、お値段を調べてみたら、1回30,000円(税抜)。
モニター体験を通して、膣の老化について実感することも出来ましたし、とても勉強になりました。

 しかし、「お値段が張るスペシャル・ケアを定期的に受けるのはちょっと…」と怯んでしまう人も多いのではないでしょうか。

 そこで、次回は、私が10年以上続けている「コスト0円」のデイリー膣トレをご紹介したいと思います。

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