Columコラム

2017.11.05

彼のセックスの引き出しをすべて開けさせる!「悪いマンネリ」を解消する3つの言葉

彼が本気を出したら、どんなセックスをするんだろう?

 

バスローブを着た青い目の女性がベッドの上で横になっている画像
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こんばんは!ラブライフアドバイザーのオリビアです。

好きな人が出来て、
「彼ってどんなセックスをするんだろう?」
「どんなカラダをしているんだろう?」
「抱きしめられたら、どんな気分だろう?」
「どんな匂いがするんだろう?」

 彼が、自分の五感をどのように刺激してくれるのか、想像するひとときって、最高に楽しい時間ですよね。
エロティックな妄想や想像することを、セックス・カウンセリング用語では、「セクシャル・ファンタジー」と呼びます。
自分の欲望の強さや性癖を見つめることは、充実したセックスライフには必要不可欠なこと。
決して、恥ずかしいことではないんですよ。

 彼のちょっとした仕草からセックスを想像して、存分にセクシャル・ファンタジーを楽しんでみてくださいね。

手探りで行う初夜作業は、期待しすぎず“お手並み拝見”

 そうこうしているうちに、実際に、初夜を迎えると、男性は、持ちネタ(自分史上最高だと思っている愛撫テクニックや得意の体位)を披露してきます。
あまりにお粗末な愛撫にガッカリしたり、逆に「童貞に毛が生えた程度だと思っていたけど、“性の天才児”だった!」ということもあります。

 初体験でなくても、初めての相手との初回のセックスは、お互いに緊張するものです。
男性側は、心と体が連動せずに、中折れしてしまったり、「もうちょっと我慢できると思ったのに…」感極まって、暴発してしまったり。
女性は、濡れてこなくて、「あれ?こんなはずでは…」と焦ったり。
その手探りな感じも楽しむ余裕をもっておきましょう。
初夜は、期待しすぎず、ゆるやかに“お手並み拝見”程度に構えて。

 はじめの3回目までのセックスは、いい意味でも悪い意味でも気合が入りすぎる人が多いので、ここで「セックスのウマ下手」や「カラダの相性」を決めてしまうのは、早合点です。
あなたとのセックスに慣れてくる4回目以降が、彼のスタンダードなセックス。

マンネリを感じたら囁いて!3つのおねだりワード

 セックスの回数を重ねるごとに、ふたりのセックスの「型」が出来てきます。
ここでやってくるのが、マンネリ期。

 私は、マンネリには、「よいマンネリ」と「悪いマンネリ」があると言っています。

 「よいマンネリ」は、お互いが確実に気持ちよくなる定番のテクニック。
何度食べても飽きず、ホッとするソウルフードのようなもの。
「悪いマンネリ」は、創意工夫のない惰性で行っているパターン化したセックス。
どちらも同じことを繰り返していることには変わりませんが、意味合いが全然違います。

 手抜きセックスをされた時って、「もっと、いろいろ工夫してくれないのかな」「初めの頃はよかったのにな」と不満を飲み込んでしまうことってありませんか?
そのまま我慢していても、二人の惰性セックスは、平行線のまま。
そこで、彼とのセックスが、「悪いマンネリ」になってきた感じた時に、ぜひ取り入れて欲しい「3つのおねだりワード」をご紹介します。

1:性器を丁寧に触って欲しいとき

「イキたいの…」

「好きな人の期待に応えたい」という心理を逆手にとって、彼のやる気スイッチを入れるには、おねだりが有効です。
性器への愛撫がおざなりになっているなら、「イキたいの…」。
女性をイカせたい男性は多いですが、手荒なクリトリス摩擦や膣のひっかき回しをする人もいるので、「今、すごく敏感になってるから、ちょっとの刺激でも十分気持ちいいみたい」「優しくね」と言葉をそえておきましょう。

2:ぐっしょり潤いたい

「ヌルヌルさせて…」

 マンネリとともに、時短セックスになっていませんか?
女性は、男性よりも、オーガズムを迎える態勢になるまで時間を要するので、「彼の前戯が短すぎて、濡れるに至らない。すぐに挿入(いれ)られて痛い」という人は、「もっと、ヌルヌルさせて…」とおねだりして。

 愛液の量は、脳の興奮に左右されるので、性器を刺激するよりもキスの方が濡れるという女性も多いはず。
「キスした方が濡れるみたい。たくさんキスしよう」と、あなたが潤う愛撫をさりげなく教えてあげましょう。

3:全身を丁寧に愛撫されたい

「すぐ触らないで、焦らして…」

 キス⇒胸⇒性器⇒合体がお決まりパターン。所要時間15分。

 体の真ん中、ストレートラインだけしか愛撫してくれない創意工夫のない彼には、「すぐ(性器を)触らないで、焦らして…」が効きますよ。

 マンネリに胡坐をかいていた彼にとっては、「え!焦らす…?」と面食らうかもしれませんが、もう一度、初心を思い出してもらいましょう。
高感度な性感帯を後回しにすることで、愛撫の時間も長くなり、愛液もじわじわと湧き出てくるでしょう。
ほどよく焦らされたところで、「もう、触っていいよ…」「もう、いれて欲しい…」と、おあずけからおねだりに切り替えて。
次に何をされるかわからない、予定不調和なセックスで、久々の興奮モードにスイッチが入るはず。

 どうですか?
どれも簡単なフレーズばかりなので、彼の耳元で、吐息交じりに囁くくらいは出来そうですよね。
マンネリからのセックスレスに陥るカップルが多いので、悪いマンネリに気づいた段階で進行を食い止めておきましょうね。

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