2018.02.04
「イカせてください…」とお願いされる!第三の愛撫「亀頭ローリング」
食わず嫌いが多い!?ぬるぬるローション愛撫
by StockSnap
ラブライフ・アドバイザーのオリビアです。
ここのところ、
「潤滑ゼリーを使うとセックスが快適になりますよ!」
「女性は30代に入ったら、枕元に潤滑ゼリーは必須!」と、繰り返しお伝えしています。
セックスの必需品として、潤滑ゼリーの普及に一役買ってでたいと思っているのですが、
「どうやって、彼に『使いたい』って切り出したらいいんですか?」
「自分で買っておいて、セックスの時に出すんですか?」と、セックスに導入する流れがわからずに、「興味はあるけど…」止まりになっている人が多いみたいです。
ちなみに、あなたは、潤滑ゼリーをセックスで使うとしたら、どんな使い方を想像しますか?
「濡れない時に、アソコにヌリヌリして挿入…?」
ゼリーがヒヤッとする冷たさとゼリーを塗ってそそくさと入れようとする彼の淡々としたお仕事感がもの悲しいという女性も。
「全身に塗って、ヌルヌルプレイ…?」
後片付けが大変そうだから、ラブホやお風呂場じゃないと出来ないかな?と妄想止まり。
そう、潤滑ゼリーを使うセックスって、いい意味でも、悪い意味でも「さあ、使うぞ!」と肩に力が入ってしまうんですよね。
個人的には、前戯にちょい足しくらいの軽い気持ちで、もっと使って欲しいと思っています。
いつもの手コキにちょい足しで、彼が暴発?!
潤滑ゼリーやローションを使ったヌルヌル愛撫を体験したことのない男性って、割といます。
その気持ちよさがわからないから、食わず嫌いになっているんでしょう。
女性がよくするペニス愛撫の代表格、手コキとフェラチオ。
「フェラされてる時の口の中のヌルヌルあたたかい感触と圧迫感がたまらない」というフェラチオ好きの意見と、「手コキの方が、力加減やスピードを調整できるから、フィニッシュをかけやすい」という手コキ派の言い分を合わせると、摩擦熱でヌルヌルぬくぬくするうえ、圧力やスピードを自由自在に調整できる「ローション手コキ」は、手コキとフェラチオのいいとこどり。
「第三の愛撫」として、確立させたいものです。
私の場合、潤滑ゼリーをベッドサイド近くに用意しておいて、前戯の最中に相手をもっと気持ちよくしてあげようかなと思ったら、「ねぇ、ローション使っていい?」「ヌルヌルさせてもいい?」と聞きます。
すでにある程度興奮しているので、大抵、「なになに…?」「いいよ」「もう、好きにして…」状態。
そこで、手コキに潤滑ゼリーをちょい足しして、触感に変化をつけます。
冬の季節は、「ちょっとヒヤッとするよ」と前置きしてあげると親切。
ローション手コキが初体験の場合、あまりの気持ちよさに、いつもは早漏ではないのに、暴発してしまう人も。
そうでなくても、「ダメ、これ…。我慢できない!」とストップをかけられちゃいます。
悶絶の焦らしテク「亀頭ローリング」
潤滑ゼリーのぬるぬるをいかした焦らしテク「亀頭ローリング」を紹介しますね。
男性器は、ペニスの先端に近づくほどに敏感になっていきます。
亀頭部分は、女性器でいうとクリトリスに匹敵します。
敏感であり、イキそうでイケない淡い快感を感じやすい性感帯です。
STEP 1
まずは、通常の摩擦愛撫で、ペニスを勃起させます。
STEP 2
勃起して、亀頭のかさがキノコ状にしっかりと開いてきたところで、潤滑ゼリーを1~2滴てっぺんに垂らします。
片手でペニスを支え、利き手の中指の腹で、亀頭に潤滑ゼリーを時計回りに塗り伸ばしていきます。
男性自身のカウパー腺液(先走り汁)が分泌されている場合は、潤滑ゼリーと混ぜるようなイメージでゆっくりじわじわと亀頭先端に淡い刺激を与えます。
STEP 3
彼が「もっと!」と腰をクイクイと動かして、欲しがってきたら、愛撫に変化をつけます。
今度は、あなたの手のひらの真ん中あたりを彼の亀頭のてっぺんにくっつけ、小さく「いい子、いい子」するように、亀頭を時計回りにローリング愛撫します。
亀頭への刺激は、「気持ちいいけど、射精の気持ちよさとは別」「淡い快感がずっと続く感じ」と表現されます。
ここでは、彼を射精させようとせずに、できるだけ長い時間にじわじわと亀頭への繊細な刺激で高まってもらう気持ちで行いましょう。
男性が「もっと…」「イカせてください…」と欲しがり屋さんになってくる姿を見るのも楽しいですよ。
たっぷりと亀頭を焦らした後は、より細かいパーツごとにヌルヌルを活用した愛撫を行っていきます。
次回へつづく