Columコラム

2016.05.01

オーガズムにも種類がある!クリトリスからポルチオまで味わえる欲張り体位

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彼とのカラダの相性がピッタリになるLOVEポジ。
今週のLOVEポジは、ゴールデンウィークにぜひ試して欲しい!3種類のオーガズムを味わえるLOVEポジ ローテーションをご紹介します。

◼︎オーガズムのバリエーション

 先日、女性から「オーガズムには種類があるのでしょうか?中イキの時、膣内がヒクヒクする場合と、ギューッとなる場合があります」というご質問をいただきました。

 そうです。オーガズムには、バリエーションがあります。
「今日は、すごい深かった~」
「今日は、前戯であっさりイッタだけだったなぁ」
「今日は、浅く何度もイケた!」
「今日は、奥が気持ちよかった!」などなど。
オーガズムは、出たとこ勝負!
その日の体のコンディションや気分の盛り上がり方によって左右されます。
セックスを進めていくうちに、イキやすい日とイキにくい日に気づくでしょう。
イキやすい愛撫やイキやすい体位は、日々、繊細に変化するのです。

 オーガズムを得やすい3大性感帯は、クリトリス・Gスポット・ポルチオと言われています。それぞれ快感に個性があります。
そこで、今回は、3大オーガズムスポットをすべて網羅する体位ローテーションをご紹介します。
いろんなイキ方を体感しておくと、快感のバリエーションが増えて、セックスも充実しますよ!

STEP1:クリトリス・オーガズム「脚ピン正常位」

「脚ピン正常位」
【HOW TO】
 ひとつめの体位は、クリトリス・オーガズムを得やすい「脚ピン正常位」
女性が両脚を伸ばして、太ももの内側に力を入れます。
彼には、恥骨でクリトリスを摩擦するように前後に動いてもらいましょう。
ペニスで膣内を刺激しつつ、クリトリスも同時に刺激できる体位です。
ここでクリトリス・オーガズムを味わえたら、その感覚を覚えておいてくださいね。

STEP2:Gスポット・オーガズム「鏡茶臼(対面座位)」

「鏡茶臼(対面座位)」
【HOW TO】
 ふたつめの体位は、Gスポット・オーガズムを得やすい「対面座位」です。
Gスポットは、膣前壁にある神経が集中している性感帯です。
指で刺激する方が的確ですが、体位を工夫すれば、ほんのり刺激することが出来ます。
Gスポットに当てるコツは、男性がカチカチに勃起しているタイミングで行うこと!
お腹につきそうな位反り返ったペニスの方が、膣前壁に当たりやすいのです。
女性は、前後に腰を動かしながら「そこ!」というポイントを見つけてみてくださいね。
途中、腰の動きを止め、休憩をいれつつ、脚ピン体位との快感の違いを味わってみましょう。

STEP3:ポルチオ・オーガズム「猫反りバック」

「猫反りバック」
【HOW TO】
 3つめの体位は、ポルチオ・オーガズムを得やすい「猫反りバック」です。
ポルチオ・オーガズムは、深めのピストン運動によって、亀頭で子宮頚部(後膣円蓋)を刺激すると得やすいです。
「奥を突かれると、深くイケる」と感じる女性は、ポルチオで感じているということ。
深く入る体位の代表格と言えば、「バック」
自分で骨盤の傾斜を調整して、より深く、よりイキやすいポイントを探してみてくださいね。

 クリトリス→Gスポット→ポルチオと、性感帯をひとつひとつ丁寧に刺激することで、今まで気づかなかった新しいオーガズム・ポイントを見つけることが出来るでしょう。
ゆったりと時間がとれるゴールデンウィーク中に、ぜひ試してみてくださいね!

「愛と快感のLOVEポジ」は、毎週日曜日更新です。
どうぞお楽しみに!

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