Columコラム

2016.06.12

挿入すると痛い…そんな女性に「ささやきうつぶせバック」!

in_article_photo-22965


彼とのカラダの相性がピッタリになるLOVEポジ。
今週は、性交痛予防になる密着系バックのバリエーションをご紹介します。

「圧迫感」は安心感

 セックスの行為中の興奮ポイントに「圧迫感」ってありませんか?
きっと私だけではないはずです。
性的興奮を覚えるフェティシズムのジャンルに、圧迫系プレイがあります。
顔面に乗られる「顔面騎乗」、身体に乗る「シッティング」、ヒールなどで踏みつける「トランピング」、バキュームベッドを用いた吸引系の全身圧迫など細分化しています。

 マニアックなフェチ話に脱線してしまいましたが、要は、「男性に覆いかぶされる圧迫感って、安心感があって気持ちいいよね!」ということを言いたかったのです。
全体重をかけたら苦しいだけですが、重くなり過ぎないよう、ある程度の気をつかいながら、全身を密着させる体位は、心地よさを感じます。
肌が密着する面積が広いと、心地よい触れ合いにより分泌される幸せホルモン「オキシトシン」の分泌量も増えると言われています。
今回ご紹介する「ささやきうつぶせバック」は、愛情を感じやすいLOVEポジと言えるでしょう。

挿入が浅めなので性交痛に◎

「ささやきうつぶせバック」
「ささやきうつぶせバック」はお互いの顔が見られる体位なので、安心感があります。
さらに、あなたの耳もとに彼の顔が近づくので、性感帯である耳や首筋にキスをしたり、舐められたり、耳元で愛をささやかれるのにベストなポジション。
手を繋ぐことも可能ですから、ラブラブ度も高まり、いつもより甘いセックスができるかもしれませんね。

 下側になる女性のお尻の厚みによって、挿入が浅くなるので、彼のペニスが大きくて深く挿入すると奥に痛みを感じる女性や、浅めの挿入が好きな女性におすすめです。
逆に、小さめサイズの男性の場合、激しくピストンすると抜けやすくなってしまいます。NOピストンで密着感を楽しむことに専念するだけでもOK。

【HOW TO】
 うつぶせになって、女性は両脚をまっすぐ伸ばします。男性は女性の背面にピッタリと密着するように覆いかぶさります。
手を繋ぎ、耳元にキスをしてもらったり、愛の囁きを聞いたり、触覚と聴覚で彼の愛情を感じましょう。挿入は浅めなので、抜けないように気をつけます。

「愛と快感のLOVEポジ」は、毎週日曜日更新です。
どうぞお楽しみに!

→ 続きはこちら

一覧へ戻る

Copyright© 2015 OLIVIA All rights reserved.