2016.03.25
インナービューティーに磨きをかける!簡単ちつトレ
ラブライフアドバイザーOLIVIAが伝授する「夜の女磨き」
今回のテーマは…
STEP2 簡単ちつトレでノーハンドオーガズムを極める!
(c) ponomarencko – Fotolia.com
「ちつトレ」って聞いたことありますか?
「ちつトレ」は、膣のまわりにある骨盤底筋を鍛えるトレーニングのこと。骨盤底筋は、自転車のサドルにつくエリアについている筋肉の集合体。生殖器を下から支え、尿道・膣口・肛門まわりを締めています。
出産や加齢、運動不足により筋力が低下しやすくなり、その結果、尿失禁やゆるみ、子宮脱などを招いてしまいます。
逆に「ちつトレ」を行うと、女性にうれしいメリットがたくさんあるんです。
■「ちつトレ」のメリット
・中イキ(膣オーガズム)しやすくなる!
・彼のペニスにジャストフィット! 小さめサイズでも気持ちよくなれる
・多い日も安心! 月経血コントロールが出来るようになる
・インナーマッスルが鍛えられてお腹すっきり
・腹式呼吸もプラスして便秘の解消
つまり…女性自身もオーガズムを得やすくなり、男性にも気持ちよさをおすそわけ出来る魅惑のインナービューティーボディを手に入れることができるのです。
さらに、トレーニングを重ねると、骨盤底筋を自分で動かすことでオーガズムに達することが出来るというツワモノも!
それでは、早速、道具いらず! OLIVIA流簡単「ちつトレ」でノータッチオーガズムを極める方法を伝授します。
■STEP1:骨盤底筋の締まりチェック
まずは、自力でどれだけ骨盤底筋をコントロールできるかチェックしましょう。
カラダの中心軸をまっすぐにして椅子に腰かけます。左右の坐骨を体の中心に寄せるように引き締めます。
つぎに、恥骨と尾てい骨を中心に寄せ集めます。いま、動かしたエリアが骨盤底筋です。
つぎに、部分的に動かしてみましょう。肛門・尿道口・膣口と順番に締めてゆるめます。もし、ここで膣を締めるのがよくわかなくても、大丈夫! 膣を締めるのがよくわかない人は、おしりの穴を締めるように意識しましょう。
練習していくうちにだんだんと感覚がつかめるようになります。
■STEP2:お腹あたため腹式呼吸
下腹部(子宮あたり)に手を当て、手の平の温かさで下腹部を温めましょう。
お腹の動きを意識しながら腹式呼吸をします。息を吸ったときにお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹をぺたんこにします。
カラダの内側からぽかぽかしてくるのを感じましょう。
■STEP3:子宮に吸い上げるように膣締め
お腹が膨らんだり、へこんだりするのを感じられるようになったら、ゆっくりと鼻から息を吸い込んだところで、膣を子宮に吸い上げるように締め上げます。
膣を締めたまま、鼻から息を吐ききったところで、ふわっと膣をゆるめます。
たったこれだけ! 簡単ですよね?
1日5分。通勤途中の電車の中やオフィスのデスクワーク中で、気づいたときに気軽にトレーニングできます。毎日コツコツと継続することで、セックスの快感がアップするのに気づくはずです。
次回のテーマは、「STEP3:きちんできてる? デリケートゾーンの洗い方」です。デリケートゾーンのお手入れは、セックス前のエッチ(H)ケット!
【夜の女磨き】は、毎月第2・4金曜日更新です。どうぞお楽しみに!