Columコラム
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2025.10.17
【ニッポンの性】欧米と日本の性感覚の違いって? セックス・カウンセラーと話す、セックス・エデュケーション対談。
日本ではまだまだポピュラーではない、セックス・カウンセリング。これを体系的に学び、悩めるクライアントに実践的アドバイスをしている専門家がいる。ラブライフアドバイザーのOliviAさんと鍼灸師の鰻沢智美さんだ。最近増えている性のお悩みとその解決法について、恋愛コラムニスト・さかいもゆるが訊いてみた。おふたりのセックス・エデュケーション対談からは、現代日本のリアルなセックスライフが見えてくる。(左から)インタビュアーのさかいもゆるさん、鰻沢智美さん、OliviAさん。性生活の充実を目指すためのカップルカウンセリングやセックスのテクニックの具体的指導などを行なっているラブライフアドバイザーのOliviAさんと、古代中国の皇帝が実践していた世継ぎを絶やさないための性生活指南「房中術」の識者である、鍼灸師の鰻沢智美さん。日頃からクライアントから性の悩み相談を受けているおふたりに、いま、どんなことで悩む人が多いのか訊いてみた。
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2025.10.01
「舐められているような感覚が完全再現」なかなかイケない悩みに…ひとり時間を楽しめる「セルフプレジャーグッズ」5選《フェムケア賢者が厳選》
昨年春、審査員と編集部が「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を表彰するアワード「ベストフェムケア」を開催しました。そこから1年半、フェムケアが浸透しつつある今年は、もっと女性のからだに寄り添う形で、12個のお悩み別に「ベストフェムケア」を発表します! 今回ご紹介するのはオーガズムを感じづらく、「なかなかイケない部門」です。※編集部より:症状が日常生活に支障をきたす場合や、掲載商品の使用で改善が見られない場合は、早めに医療機関を受診してください。
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2025.10.01
やわらか素材の高機能コンドーム、ほっこりした温かさを感じる潤滑剤…「性交痛」を和らげる“使ってよかった”フェムケアアイテム 3選
昨年春、審査員と編集部が「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を表彰するアワード「ベストフェムケア」を開催しました。そこから1年半、フェムケアが浸透しつつある今年は、もっと女性のからだに寄り添う形で、12個のお悩み別に「ベストフェムケア」を発表します! 今回ご紹介するのは「性交痛がしんどい部門」です。※編集部より:症状が日常生活に支障をきたす場合や、掲載商品の使用で改善が見られない場合は、早めに医療機関を受診してください。
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2025.09.19
「生理中の経血のにおいが気になる」フェムケア賢者が愛用するお悩み解消アイテム3選 “トイレ使用後のにおい消し”に使えるスプレーも
昨年春、審査員と編集部が「使ってみて本当によかったフェムケアアイテム」を表彰するアワード「ベストフェムケア」を開催しました。そこから1年半、フェムケアが浸透しつつある今年は、もっと女性のからだに寄り添う形で、12個のお悩み別に「ベストフェムケア」を発表します!※編集部より:症状が日常生活に支障をきたす場合や、掲載商品の使用で改善が見られない場合は、早めに医療機関を受診してください。
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2025.08.26
「その潤滑ゼリー、コンドームと合ってる?」安全で快適なセックスのための潤滑ゼリーガイド
はじめにコンドームは避妊や性感染症予防に欠かせないアイテム。潤滑ゼリーは性交痛を和らげ、快適なセックスを支えるパートナー。でも、「とりあえず使えば安心」と思っていませんか?実は、潤滑ゼリーとの相性によって、コンドームの使い心地やリスクが変わることもあるのです。この記事では、より安全に、心地よくコンドームを使うための潤滑ゼリーの選び方と使い方についてお届けします。
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2025.08.20
パートナーも自分も感度アップ。セックス&セルフプレジャーの快感テクニック11
パートナーも自分も感度アップ。セックス&セルフプレジャーの快感テクニック11セックスで相手を感じさせる技と、セルフプレジャーでもっとオーガズムを得るための奥義を、ラブライフアドバイザーのOliviAさんが伝授。恋愛コラムニスト・さかいもゆるのセクシャル・エンパワーメント連載vol.4セックスって、スキンケアと似ていると思っている。適当に「こんなもんか」とあきらめながら“致す”のと、「気持ちよくなあれ」と心を込めて丁寧に触るのでは、結果だって全然違ってくる。そう、スキンケアと一緒で、気持ちよくなりたいという意志とちょっとしたコツさえ掴めば、ベッドでの快感はもっと高められる。セルフプレジャーからキス、ブロウジョブまで。ラブライフアドバイザーのOliviAさんが教えるセックスライフを楽しむためのとっておきの奥義で、プレジャーライフのアップデートを目指して。
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2025.08.19
産後のセックスレス 夫婦の心と体をつなぐ“ふたりの再スタート”のヒント
産後のセックスレス 夫婦の心と体をつなぐ“ふたりの再スタート”のヒント 出産後、セックスから遠ざかったまま―。そんな悩みを抱える人は決して少なくありません。「愛情がなくなったわけじゃない。でも、心と体が“性”に向かない」。このような“産後セックスレス”は、多くの夫婦が静かに抱えているテーマです。私自身、第一子の出産後に性への興味が薄れていく自分に戸惑いました。体調の変化、育児の疲労、仕事復帰……。仕事では「性」を語る私も、プライベートでは性行為に消極的になっていた時期がありました。
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2025.08.08
セックスが痛い…と悩むあなたへ|自分でできる6つの性交痛ケアと見直しポイント
Photo by 55danylセックスが痛い…と悩むあなたへ|自分でできる6つの性交痛ケアと見直しポイント 「セックスのとき、どうしても痛い」「好きな相手なのに、怖くて体がこわばってしまう」「自分だけおかしいのかな…?」性交痛に悩む人は少なくありません。けれど、多くの方が恥ずかしさや罪悪感から声を上げられず、ひとりで苦しみを抱えています。性交痛には、体の状態だけでなく、心の緊張やパートナーとの関係性など、さまざまな要因が絡んでいます。「もう年だから…」と我慢してしまう方もいますが、年齢に関係なく、どんな人にも起こりうるものです。この記事では、性交痛の総合情報サイト「ふあんふりー」の監修者の経験から、今日からできるセルフケア6選をご紹介します。「痛みは我慢するしかない」と思っている方にこそ、届いてほしい内容です。
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2025.08.06
心と体の相関関係。コミュニケーション&テクニック。
心と体の相関関係。コミュニケーション&テクニック。パートナーと共に高まるセックスが理想だけど「具体的にはどうしたらいいの?」という悩みは尽きないもの。今回はさまざまな角度からセックスに関わる有識者3人に、自分と相手の心身を満たす性愛コミュニケーションの高め方について聞いてみました。
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2025.07.21
“ムレ”も“かゆみ”も、夏の思い出にしないためにアウトドアを快適に楽しむインティメイトケア術【PR】
夏が近づくと、気分はウキウキ。海、プール、キャンプ、フェス…夏休みの計画に心が弾む時期ですね。でも、そんな開放感いっぱいのレジャーシーズンは、インティメイトエリアにとって実は過酷な時期でもあります。「ムレ、かゆみ、トイレの不安」「水着での長時間移動、ナプキン交換できない問題」だからこそ必要なのは、“がまん”じゃなく、季節に合ったインティメイトケア。今回は、夏のアウトドアをもっと快適に、自分らしく楽しむための“お手軽ケアアイテム”をご紹介します。 目次シーン別:夏のインティメイトエリア、不快 あるある&対策法プール・海・川遊びアフターケアのポイントキャンプ・野外フェストイレに困らない月経用品選びニオイ・ムレケア夏のアウトドアお手軽・便利ケアアイテム3選 byハナミスイインクリア*アウトクリア ケア ミニ ウェットワイプ(トイレに流せるタイプ)アウトクリア ケア パウダースプレーまとめ:夏をもっと、私らしく楽しもう筆者紹介:OliviA(オリビア)
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2025.07.14
“自分を生きる”ための性教育 | 夏休み前に考えたい、学校では教えてくれないこと
「月経のことは、保健体育で習った」「避妊や性感染症についても、一応聞いたことがある」でも「気持ちよさについて、教わったことはありますか?」「“嫌だ”と思ったとき、どう断ればいいか知っていますか?」大人になっても、自分のからだや性について悩んだり、不安を感じたりするのは、知識の“空白”があるからかもしれません。日本の学校で行われる性教育には、“抜けている”大切なことが、まだまだたくさんあります。今回は、夏休みという節目を前に、「学校では教えてくれない性教育」の話をお届けします。 目次性教育、あなたは何を教わってきた?学校では教えてくれない3つのこと1.快感を知ること=生きる喜びを知ること2.「NO」と言える力は、自分を守り、相手を尊重する3. セルフプレジャーについて大人から始める性教育のアップデート夏休み前に伝えたい、性行動のリスクと備えリスクの例SNSトラブル感染症予防性的同意性被害に遭ったら避妊に失敗したら親子でパートナーと性の対話を始めようまとめ:この夏、”性を考える”を初めてみませんか?筆者紹介:OliviA(オリビア)
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2025.07.09
“ゆるみ”は恥じゃない。整えることで手に入る、新しい自信骨盤底筋トレーニング最前線
「くしゃみやジャンプで、ヒヤッとする」「映画のエンドロールまで待てずにトイレへ直行」「最近、セックス中の感覚が鈍くなった気がする」「姿勢が崩れやすくなった気がする」これらに共通する原因のひとつが、“骨盤底筋のゆるみ”。でも、多くの女性がその存在や役割をよく知らないまま、不快や違和感を「年齢のせい」「仕方ない」と我慢しがちです。今回は、骨盤底筋を整えることが「快適さ」や「自信」とどうつながるのか。今どきのケア事情や、専門家として私自身が取り入れている方法も交えてお届けします。
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2025.06.30
【レビューコラム】“拭くインティメイトケア”「アウトクリア ケアミニウェットワイプ」を試してみた【PR】
「インティメイトエリアのケアって、結局なにが正解かわからない」そんな意見を耳にする度に感じていたのが、「“拭く”ケアの快適さをもっと多くの人が知ったらいいのに」ボディシートではインティメイトエリアへの刺激を感じやすく、トイレットペーパーではさっぱり感が物足りない。そんな“すきまの不快感”を解決してくれるアイテムがあります。それが、インティメイトエリアにも使用できる拭き取りシート。梅雨や夏の不快感やニオイが気になる季節は、とても重宝する必需品です。ハナミスイの新商品「アウトクリア ケア ミニ ウェットワイプ」は、インティメイトエリアにもやさしい使い心地で、しかも手のひらサイズ。今回は、このミニワイプをレビューします。
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2025.06.28
なんか、ちょっと変…。その“違和感”に気づける自分でいようインティメイトエリアの快適を守る、セルフチェック習慣
「なんか、かゆい」「ちょっとニオイが気になる」「性交後に痛みが残る」それ、“違和感”のサインかもしれません。なんとなくの不快感、見て見ぬふりしていませんか?性の相談を受ける中で、真剣に向き合って欲しいと思うのが「インティメイトエリアの違和感」です。「病院に行くほどじゃないし…」とそのまま何ヶ月も過ごしてしまう人は少なくありません。今回は、そうした「小さな違和感」を放っておかず、毎日をもっと心地よく過ごすためにできる“セルフチェック習慣”について、実体験も交えてお話しします。
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2025.06.26
梅雨のムレ・ニオイ問題を解決!インティメイトエリアも季節に合わせて衣替え
じめじめとした空気、まとわりつく湿気。私にとって梅雨は、髪がうねる、洗濯物が乾かない、そしてショーツの中も蒸れる——不快指数が一気に上がる季節です。「あれ?なんかにおう…?」そんなふとした瞬間の不安、ありませんか?実はこの悩み、私が相談を受ける中でも、梅雨どきにグッと増える話題のひとつ。気分がどんよりしがちなこの時期、インティメイトエリアのムレやニオイといった“デリケートなお悩み”も多くの女性が抱えています。今回は、そんな梅雨トラブルにさよならするためのアイディアを、私自身の体験やまわりの女性たちが実践しているケア習慣とともにご紹介します。
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2025.06.14
性の話はエイジレス 北原みのりさん×OliviA対談
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2025.06.06
ウーマナイザー×OliviAから学ぶ「ふれあい」をアップデートする講座【イベントレポ】
5/14に開催されたOliviA✖️Womanizerコラボワークショップのレポートを認定ラブライフカウンセラーでもある夏目江理さんが書いてくださいました!
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2025.05.28
月経ディスク・吸水ショーツ・痛みケアデバイス…2025年、快適を“選べる”月経アイテム最前線!【PR】
5月28日は「世界月経衛生デー」5月28日は「World Menstrual Hygiene Day(世界月経衛生デー)」。月経を“恥ずかしいこと”ではなく、生物学的なプロセスとして認識し、すべての人が健康的に月経と向き合える社会を目指す日です。平均28日の周期・平均5日間の月経にちなんで、この日が選ばれました。年々広がりを見せるフェムテック市場。吸水ショーツが市民権を得て、月経カップがドラッグストアで買えるようになった今、2025年は“月経ケアの多様化元年”とも言える年かもしれません。この記事では、フェムケア分野で活動している筆者が、注目の月経アイテムを紹介します。
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2025.05.13
誰にも相談しにくい!女性のインティメイトエリアのニオイ
誰もが気になるけれど話しにくい問題 インティメイトエリアのニオイは、普段はあまり話題にされませんが、実は多くの人が気にしている問題です。他人から指摘されることは少ないものの、パートナーとの関係や日常生活の中で「大丈夫かな?」と不安に思うことがあるのではないでしょうか。 ニオイが気になってしまい、性行為に積極的になれないという声も聞きます。 本記事では、Q O L(生活の質:Quality Of Life)を左右するインティメイトエリアのニオイの原因やパートナーからの指摘にどう対応するかを考えていきたいと思います。
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2025.05.08
“なんとなくの不快感”に寄り添うフェムケア「インクリア プレミアム」を試してみました【PR企画】
「私だけじゃない。不快感を抱える女性は意外と多い従来のインクリアと異なる洗浄液を充填したインクリア プレミアムが新登場。「インティメイトエリアのニオイが気になる」「日によってニオイが変わる気がする」——。日常の中でふと感じるインティメイトエリアの違和感。でも、誰かに相談するほどでもないし、病院に行くほどでもない。なんとなく我慢してやり過ごしている方は、意外と多いのではないでしょうか。実際に、性の専門家として女性のお悩みを伺う中で、10代から更年期を迎えた方まで、幅広い世代の女性がインティメイトエリアの不快感について話しています。※ライフステージごとに悩みの内容は違っても、「なんとなく不快」は、誰にでも起こりうるもの。そんな声に応えるように、注目を集めているのが“ジェル状の洗浄液の入ったアプリケーター型の腟洗浄器”というフェムケアアイテムです。※女性400名超が回答!インティメイトエリアの悩み1位は「ニオイ」ヘルスケアアプリ『4MOON』調査https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000442.000013544.html 「腟は自浄作用がある」って聞くけど、洗ってもいいの?「腟には自浄作用があるから、洗う必要はない」——そのような意見を耳にします。