Columコラム
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2015.10.04
結合部分を見せながらスウィング!中折れしても勃起力が復活する「M字開脚騎乗位」
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」今回は、セックス中によくあるピンチ!男性の中折れ解消体位をご紹介します。セックスの最中に勃起が維持できず、ふにゃチンになってしまう現象「中折れ」。彼が「いざ!挿入!」という時に、しっかりと硬くならなかったり、体位を変える時にふにゃっとしてしまい、セックスを中断せざるえない状況になった経験はありませんか?「中折れ」の原因に、加齢や過度な飲酒などがあげられますが、何度も繰り返してしまう場合は、緊張や焦りのループに入り込んでしまっているケースが多いです。そしてその気まずさをそのまま放っておくと、メンタルからくるEDになってしまうことも。
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2015.09.27
和のエロスをくすぐる春画の体位!彼の腰に絡みつく脚で愛と情欲を再現
愛と快感を深める体位テクニック、LOVE POSITION(体位)、略してLOVEポジ。今回は現在開催されている「SHUNGA 春画展」からインスピレーションを受けた「たすきがけ」をご紹介します!性交痛のある女性にも使える、日本人のまぐわい精神を呼び覚まします!■私の中のエロスがうずく「まぐわい」の世界 先日、私は、AMライターのBetsyちゃんと一緒に、東京・目白の「永青文庫」で開催されている「SHUNGA 春画展」へ行ってきました。過去に、大英博物館で開催され、大絶賛された「春画展」。日本では、初開催です。春画展」では、平安~江戸時代の大名家~庶民の性生活が垣間見れる貴重な作品が展示されています。大名が有名絵師に描かせた豪華版の春画や手軽な金額の豆版春画など貴重な作品を鑑賞することができます。
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2015.09.20
バック体位だけど顔も見たい時!顔みせ&ツイストで彼のSっ気に火をつける「片腕取りツイストバック」
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」今回は、女性のウエストにくびれを出現させる変形バック「片腕取りツイストバック」をご紹介します!バックは「好き・嫌い」がわかれる体位突然ですが…あなたは、バック(後背位)は好きですか?バックは、男女ともに、好き・嫌いがハッキリわかれるんですよね。バック好きな人の言い分としては…男性「お尻好きなので、お尻が堪能できて好き!」女性「奥まで深く突かれるから、一番中イキしやすい!」男性「お尻を叩くと、膣がキュッと締まるのがいい」女性「後ろからガンガン突かれると、動物っぽくって興奮する」女性「お腹のたぷたぷが見れられないのはありがたい」などなど。逆に、バックが苦手という人の言い分はというと…女性「おならみたいな音が出やすくなるから恥ずかしい」男性「彼女の感じてる顔が見られないからちょっと残念」女性「膣に空気が入りこむからピストンされると苦しい」といったところ。どんな体位も、その人それぞれの好みがわかれるのは仕方ないですが、バックもひと工夫すれば、不快感を快感に変えることができるんです!
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2015.09.13
快感がゆるやかでずーっと繋がれる!見つめ合って二人の愛が深まる体位「ゆりかご座位」
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」今回は、セックスの満足度を高めるとっておきの体位をご紹介します!本題に入る前に…先日、私は、34年のキャリアを誇るアメリカの公認セックスセラピストで、世界30か国以上で講演・出版活動をされているマーティ・クレイン博士の来日公演を聴講しました。セックス・アドバイス界のスティーヴ・ジョブズの異名を持つクレイン博士 TED風(クマじゃない方)のプレゼンテーションでは、34年の実績を踏まえた上で、博士が「『挿入しない』という快楽 セックス・センスとは?」を掘り下げていたのですが、その中の「性の不和を解消するのは、テクニックや体位ではなく、“コミュニケーション”と“自己受容”だ」という博士の言葉に、本当にその通りだと納得しました。
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2015.09.06
セックスをサクッと終わらせたい夜に!遅漏の人でも効果的な時短体位「だるま返し」
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」 読者の方からリクエストのあったお悩み解消の体位メソッドをご紹介します。 今回のお悩みは、「セックスをサクッと終わらせたい時の時短体位」です。 セックスをサクッと終わらせたい時の時短体位 前回は、早漏克服の体位をお伝えしましたが、今回はその逆。挿入時間を出来るだけ短くしたい時の時短体位です。一般的に、「男性は早漏よりは、持続力のある遅漏気味の方がいい!」と思われがちですが、なかなかイカない男性とのセックスでは、長時間にわたる挿入タイムにうんざりすることもありますよね。特に、持続力に自信のあって、前戯を省略して早く挿入に持っていこうとする男性は要注意!
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2015.08.30
早漏くんでも中イキできる!クールダウンを挟んで持続力アップの体位
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」読者の方からリクエストのあったお悩み解消の体位メソッドをご紹介します。今回のお悩みは、「早漏気味の彼をどうにかしたい!」です。 彼が早漏気味だったら、持続力がアップする体位を試してみましょう!膣内で早く射精してしまう「早漏」ですが、その定義は、実は曖昧。日本では、「3こすり半」「1~3分」位と言われていますが、アメリカでは、何らかの治療が必要な早漏の定義は3分とされています。医学的な数値はおいておき、「女性の満足度」に注目してみましょう。
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2015.08.23
膣をやわらかくもみほぐして受け入れた体勢完了!アソコが大きい彼でも痛くない「スローインサート騎乗位」
愛と快感を深める体位テクニック、LOVE POSITION(体位)、略してLOVEポジ。今回は「あそこが大きい彼でも痛くならいない!」コツや体位をご紹介します!セックスが痛い女性は、女性リードの「スローインサート騎乗位」でじんわりなじませてみましょう! 前回は、ペニスが小さい男性とのセックスで気持ちよくなるLOVEポジをご紹介しましたが、今回は、「彼のアソコが大きいのが悩み。アソコがいつも痛くなる…」という悩める女性のためのアドバイスです。
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2015.08.16
あそこが小さい彼とはバックがおススメ!角度と硬さをMAXにして深い挿入すれば中イキできる
愛と快感を深める体位テクニック、LOVE POSITION(体位)、略してLOVEポジ。今回は、あそこが小さい彼でも中イキできる「バック」の体位をご紹介します!イマイチ奥まで感じられないと言う人は、角度と硬さをMAXにして深い挿入でき体位を試してみましょう!今回は、お悩み解消の体位メソッドをご紹介します。読者の皆様の中に「彼のペニスが小さくて、イマイチ感じない…」というお悩みを持っている方はいませんか?
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2015.08.09
夏祭りの後は浴衣をめくってお尻むき出しに!「半脱がせ正座バック」で大輪の花火を打ち上げよう
愛と快感を深める体位テクニック、LOVE POSITION(体位)、略してLOVEポジ。 今回は、浴衣を活用した体位「半脱がせ正座バック」をご紹介!ぜひ夏祭りの後は、浴衣をめくりお尻むき出しにして和のエロスに浸りましょう! 夏と言えば、花火!先月から各所で花火大会が開催されていて、浴衣を着てお出かけする方をよく見かけます。 ということで、今回は、夏にピッタリの浴衣を活用した体位をご紹介します!
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2015.08.02
騎乗位は体育会系女子じゃなくても楽しめる!手を繋ぐだけで二人でイキやすい動きに
彼との相性がピッタリになる!体位メソッド「LOVEポジ」今回は、「騎乗位」にテコ入れしていきます。 騎乗位に「筋力」と「柔軟性」が大事! 「騎乗位」は、女性が苦手意識を持ちやすい体位のひとつ。苦手な女性からは、「疲れる」「気持ちいい動き方がわからない」「彼は寝てるだけで楽している感じがする」という声があります。 騎乗位は「筋力」と「柔軟性」の高い女性の方が楽しめます。体幹トレーニングやヨガでインナーマッスルが鍛えられていると、腰をグラインドさせたり、うさぎ飛びピストンが楽々できます。さらに、骨盤底筋が発達していると、中イキしやすくなるというメリットも。
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2015.07.26
枕クッション×脚ピン!クンニでイケない女性必見のスペシャル体位
セックス中の体位(POSITION)をひと工夫するだけで、愛(LOVE)と快感をより深く味わえることにお気づきになりましたか?「こんな簡単なことで、イキやすくなるなんて…!!」と目から鱗な「LOVEポジ」メソッドで、セックスの気持ちよさをワンランク上にアップグレードしましょう。 前回は、オーラルセックスの「フェラチオ」のポジションをご紹介したので、今回は、「クンニリングス」にテコ入れしていきます!
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2015.07.25
彼と一緒に究極のオーガズムを体験!すごく楽しいエロトレーニンググッズ3選
中イキのトレーニング!確実に気持ちよくなれる贅沢アイテム3選 ソロ活動(ひとりH)で外イキを極めたら、次のステップは、中イキ!ひとりHで「中イキ」を体験しておくと、セックスの時にもイキやすくなります。 「ひとりでするのは欲求不満みたいで嫌…」なんて思わずに、「彼と最高に気持ちがいいセックスをするための予行練習」だと思って取り組んでみてくださいね! トレーニングを積むことで、彼とイクタイミングをぴったり合わせられる達人ワザ「同時イキ」もできるようになるんです。ほんの一握りの女性しかできないと言われている「同時イキ」あなたも選ばれし一人になってみませんか?
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2015.07.19
フェラテクだけじゃなく体勢も大事!ウエストからお尻が最高にエロく見える「曲線美フェラチオ」
セックスの幅が広がる新・48手!LOVEポジ、 今週の体位は、「雁が首(かりがくび)」です。 江戸時代に考案された48手は、挿入を伴う体位だけでなく、フェラチオやクンニリングスの体位も含まれています。 愛撫の要であるオーラルセックスもポジションを工夫することで、快感度も満足度も上がるんです。48手における「雁が首」は、フェラチオのこと。別名「曲線美フェラチオ」と呼んでいる今回のLOVEポジは、女性がより官能的に見える!フェラチオのポジション。
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2015.07.12
ペニスと膣のフィット感がピッタリ!カラダの相性が最高になる体位をご紹介
愛と快感を深める体位テクニック、LOVE POSITION(体位)、略してLOVEポジを紹介する新連載スタート。 あなたも「LOVEポジ」を習得してパートナーとの身体の相性をピッタリにして、最高な時間を体験してみませんか?
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2015.05.09
LGBT勉強会~同性婚は誰のため?~
「同性婚」についての知識を深めるために、5月3日に早稲田大学で開催された「Creat a debate with 8」に参加してきました。 朗読劇『8』は、同性婚を禁じたカリフォルニア州「提案8号」を違憲とした歴史的裁判を、映画『ミルク』でアカデミー脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックが法廷劇として再現したもの。ハリウッドスターたちも多数出演協力し、同性婚実現にむけて世論を大いにわかせました。朗読劇『8』を通して、同性婚について知識を深めディスカッションしよう、というのが今回の「Creat a debate with 8」の趣旨。 勉強会の前半は、アメリカ・カルフォルニア州の同性婚をめぐる朗読劇『8』を日本で初めて開催した方々の体験談を聞きました。 なぜ、私たちは結婚を選択するの?家族の定義とは?パートナーシップが法で守られることとは?当事者の声は?裁判ではどんなことが論点になるの?裁判で勝つための戦略とは? LGBT(セクシャルマイノリティ)に理解を示し、自分にできることは何かと考えて行動する支援者のことをアライ、アライさんと呼ぶそうです。Ally(同盟、味方)が語源となっています。 出演者は、LGBTをはじめとする様々なセクシュアリティーの方が集まったそうです。 朗読劇を観るたことで価値観が変わり、観客がアライに転身することは、多様性を認める未来のための第一歩だと感じました。勉強会の後編は、アメリカの同性婚事情に詳しい拓殖大学 政経学部 教授の小竹聡先生とブルボンヌさんの対談。アメリカの同性婚事情に詳しい小竹先生とブルボンヌさんの対談は、軽快で爆笑の連続。 知的で切れ味のよいブルボンヌさんのウィットに富んだトークが、小竹先生のチャーミングな一面を引き出していて、和やかな雰囲気で対談は進んでいきました。ブルボンヌさんも小竹先生も早大OB(OG?)だそうで、聡明で自分の意見をはっきり言葉にできて、物腰が柔らかくお茶目で、素敵でした。惚れ惚れしました。 アメリカでは、2015年6月に連邦最高裁が同性婚に関する初の決定を下すそうです。そこで、認められれば世界で19番目の同性婚を認める国になるということです。ちなみに、アメリカ以外の同性婚事情が気になったので、勉強会の後に調べてみました。現在、同性婚が認められている国は18ヶ国。①オランダ②ベルギー③スペイン④ノルウェー⑤スウェーデン⑥ポルトガル⑦アイスランド⑧デンマーク⑨フランス⑩イギリス⑪ルクセンブルク⑫アルゼンチン⑬カナダ⑭ウルグアイ⑮ブラジル⑯メキシコ(地域による)⑰南アフリカ⑱ニュージーランド⑲米国(州による)⑳エストニア(2016年より)21フィンランド(2017年より)その他、渋谷区の「パートナーシップ条例」のように、夫婦に準じる権利を同性カップルにも認める法律「パートナーシップ法、シビル・ユニオンなど」のある国や地域は25ヶ国。より詳しく知りたい方は、コチラのサイトが参考にされてみてください。世界的な動きは、「同性婚賛成」が加速しているようです。アメリカでは、同性婚がすんなり認められたわけではなく、賛成派も反対派も過激に意見をぶつけあっています。アメリカの正論は、2003年は反対派64%だったのですが、保守派の有力者の子供たちがLGBTだとカミングアウトしたことで、2015年の最新の調査では、賛成61%に変化してきたそうです。 海外ニュースで、有名人たちがカミングアウトするニュースを見かけますが、そういう流れが世論を後押ししているのも事実だそう。対談の中で、日本は、賛成派も反対派もどちらも海外に比較すると意思表示が「ゆるい」と指摘されていました。 日本人特有の「事なかれ主義」「ぶつかることになれていない」(やさしさとも取れなくはないですが)が影響しているんではないか、と。ラブライフのお悩みも同じような状況ですよね。日本人は、「性に関すること」を長らく「個人的なこと」「秘め事」にしてきたがゆえに、公式に性に関して言及することに苦手意識があるのは、この仕事をしていると感じます。私の中では、当たり前すぎて、声高に発信することもないと思っていましたが、アメリカでは、当事者・賛成派が声をあげることで、世論が変わってきたという歴史があるので、改めて意思表示します。 私は、「愛する人と家族になる権利」を「同性愛」だからという理由で差別することにNO!です。 私は、両親のいる日本人家庭で育ちましたが、アメリカのホームステイ先のホストファミリーは、父娘の父子家庭でした。近所には、離婚した母とヨーロッパ人のパートナーの間にチャイニーズ系の養女がいて、血の繋がりも国籍も関係なくファミリーでした。大学時代に友人になったアメリカ人は、母と母の女性パートナーと暮らしていました。オーストラリアのホストファミリーは母子家庭でした。一時的とはいえ、ホストファミリーと生活を共にして、10代から自分の家族以外の様々な家族のあり方を見てきたので、「家族のあり方の多様性」は、自然と受け入れていました。 勉強会に参加してみての感想は、「同性婚」を通して「結婚」「愛」「パートナーシップ」「セクシャリティー」について自分の価値観を見直せました。 私の中での家族は「家族としてコミットメントすること」だと思っています。そして、そのコミットメントを社会的に認められるのは、素晴らしいことだと思います。当事者の全員が「婚姻制度」を望んでいるわけではない、という現状がありますが、望む人が望む形で認められますように。日本で暮らしていると、その多様性を忘れかけてしまうのだけど、改めて、そのことに気づけました。渋谷区のパートナーシップ条例が話題になっていますが、性自認や性嗜好だけでなく、様々な生き方をしている人達がお互いの生き方と愛の在り方を認めあえるようになる世の中を願っています。 このコラムが少しでも多くの方に「LGBT」「パートナーシップ」について考えるきっかけになれば嬉しいです。
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2015.04.03
教えてOLIVIA先生!「セックスフルな関係って?」